語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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ホール型

Colorfulsの感想

昨日から引き続きアナビフェスの公演の感想を。 Colorfulsは初演の時にチケットを取っていたにも関わらず仕事が入り手放した悲しい思い出のある公演です。 ということで再演が発表された時とても嬉しかったです。チケットのはけ方半端なかったけど(白目) タ…

Toys’ Panic!!の感想

本日から始まっている「アナビフェス」。 参加できてないAnotherVisionのコンテンツが増える度、「フェスやればいいのに」と言い始めたのが昨年11月。 なんと!本人達には何も伝わってないと思いますが!開催してくれるとのことで感動しました。ありがとうありが…

未来からきたジブンの感想

東京、千葉県柏、そして博多で行われているこちらの公演ですが、なんと!東京は明日までなので焦って感想を書きます。 気になる方はぜひ。 タイトル&ストーリー 未来からきたジブン ホール型 探索 ☆ 謎 ☆☆ 満足度 ☆☆☆ 参加形態 4人 2000円 成功 毎日の生活…

シングルズからの脱出20〜トラブルタウンからの脱出〜の感想

参加してからしばらく経ってしまいましたが、出張シングルズの感想を。 出張シングルズとは大坂の日替わりマスター制のバー、シングルズで行われている謎解きをマスター池上さんが出張して東京でやってもらう…というもの。 こちら夏ごろ手を挙げたのがきっか…

君と魔法の懐中時計の感想

AnotherVisionの駒場祭で行われた公演の再演に行ってまいりました。 駒場祭は毎年新入生が創っているとのことなのですが、よくまあ入学して半年くらいの子たちがここまでしっかりしたものを作るものだ…。 運営も含めてここまでの大人数を動かすのもすごいと…

大予言からの脱出の感想

よだかのレコードの2018年最後の公演(そして2019年始も)はなんと月刊ムーとのコラボでした。 「ムー」 それは誰もが一度は聞いたことのある月刊オカルトマガジン。「世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジン」がキャッチコピーだそうです。 大体の…

どすこいルームからの脱出の感想

毎月のように新作を作っているメルエですが、今回は「どすこいルーム」ということで、もはやなんのルームやねん、でしたが、「どすこいルーム」であったことを報告しておきます。 ドア <どすこい どすこい どすこい どすこい… 私のパソコンの予測変換が「ど…

0/1 WARSの感想

本日から東京大学の駒場キャンパスで行われている第69回駒場祭。 来たのは4回目かな?こんなに東大に来ることになるなんて本当に人生とは分からないものです。 相変わらず大盛況で11時を過ぎると歩くのも大変です。時間には余裕を持って。 今年はわたあめの…

Live-Rally ―運命をつなぐ物語2-の感想

東京都立中央図書館を舞台として行われる謎解きの第二弾のスタジアム型(でいいですよね?図書館中歩き回るから)に参加してきました。 前回は2月に行われていました。その時は周遊で参加したのですが、「え、これ、公演型でやったの…」という分量で戦慄した…

おぉ‼︎勇者よ!死んでしまうとは不甲斐ない‼︎の感想

探SUNプロジェクトも私が東京に行かないタイミングで公演を打つというすれ違いばかりの団体で参加したことがなく、今回初めて参加させていただきました。 初参加なので団体の特徴が分からないままだったのですが、緩い雰囲気とガチの謎…が愛されているのかな…

近未来研究所Aetherの感想

AnotherVisionNova…突然発表されたAnotherVisionの新レーベル。スペースはない。 AnotherVisionの新進気鋭なメンバーがただ自分の作りたいものを作り発信するというレーベル。 このレーベルの爆誕を見て、アーティストはメジャーになればなるほど自分たちの…

錬金都市アルケミア 約束の少女と飛行機械の感想

タンブルウィードの新作はとても心温まるストーリーでした。本当に「謎」を通して色々な世界を展開しているなあ…。 あとパソコンで見たらめっちゃ背景の機械動いててびっくりしたので見てみてください。 タイトル&ストーリー 錬金都市アルケミア 約束の少女…

古代遺跡ワセダルゴと精霊の秘宝の感想

学祭のシーズンですね。 数年前まで大学祭に遊びに行く大人になるなんて微塵も思っていなかったのでこのシーズンになると我ながらなかなか不思議な気持ちになります。 そしてそこで会うわ、会うわ知り合いたち… みんな謎が好きなんだね! タイトル&ストーリ…

迷子を導く星の夜の感想

今年の年末、12月29日に「旬架集闘」という4団体のハシゴイベントに参加することが発表されたPolarisの旗揚げ公演(再演)に行ってまいりました。 そう、今日は七夕…という優しい世界観とそれに相反するようなガチな謎でとてもバランスが良かったです(?) …

パイレーツ・オブ・カリービアンの感想

何かの再演があった時にTwitterでの成功、失敗ツイートを見る度に夫と「この人この公演にまだ行ってなかったのか…」となることがあります。 とはいえ私は元々遠征勢だったのでタイミングが合わなくて参加出来ていない公演は結構あり、その中のひとつがこちらの…

Romantis Concert ~謎めく楽譜と不思議なオーケストラ~の感想

私は筋金入りに音楽が苦手です。 どうしてもリコーダーや鍵盤ハーモニカを演奏しなくてはいけなかった小中学生のころ、どうしても楽譜がド以外読めないので(ドは線が付いているから読める)全部にふり仮名(?)振って最終的には体で覚えていましたから。 …

Harmonic Quintet~逆襲のパンクロック~の感想

今まで遠征民であった私はどうしてもタイミングが合わなくて参加できない団体がいくつかありました。いや、あります。まだあります。結構たくさんあります。 その中の一つにRomantis TONEがありました。制作陣に知り合いが多いというのに…!というかこのブロ…

地獄からの脱出の感想

築地本願寺に行ったのは一年半ぶりですが、来てみてびっくりしました。 すごい!駅とつながってる! すごい!カフェがある! すごい!庭がキレイ! すごい!私の知ってる築地本願寺と違う!(前回来たときは工事中でした) タイトル&ストーリー 地獄からの…

メモリーボックス2(ノーマル)の感想

先日大阪に遠征した際にテクノナーゾのメモリーボックス2にも参加していました。 解いていくうちに「これは…!とてつもなくいい話なのではないか!!!」と思ったのですが、肝心なエンディングを見ることなく流ちょうな解説中に離席して待ったのがとても残念…

アニメ逆転裁判謎解きゲーム2「逆転のパズル」の感想

長く私のブログをお読みいただいている方はご存知かと思いますが、私は「逆転裁判」を題材にした謎解きがとても苦手です。 特にSCRAPの逆転裁判の謎解きがそれはもうとても苦手で苦手で、二度と行くか!と思っていました。しかし、あそびファクトリーの「逆…

タカラッシュ調査団とおばけ横町の歌う宝石の感想

宝探し万博イチの発見と私の中で有名なタカラッシュ調査団ですが、2日目も違う公演に参加してきました。 だいぶコツがつかめてきたので、あふれる情報をさばきまくって…と言いたいところですが、結局私は一人でわーわー行っていただけのような気がしました……

タカラッシュ!調査団とくらやみ城の光の剣の感想

タカラッシュ!調査団シリーズ【最高難易度】の呼び声高い第2弾『くらやみ城』が宝探し万博で初再演! と「最高難易度」と書いてありましたが、「タカラッシュ調査団」というネーミングで勝手ながら子供向けだと思っていました。 子供向けの皮を被ったバケモノで…

タンブラッシュ!調査団とフォトジェニ島の秘密の感想

タンブルウィードの技術力を久しぶりに目の当たりにしたな…と思いました。 この公演をこれだけ多くの人が参加出来る宝探し万博でやろうとするのがすごいと思いました。 そして楽しくできちゃう技術力!すごい! タイトル&ストーリー タンブラッシュ!調査団…

CALAVERA-死者の日とさまよえる財宝-の感想

「スクラッチを削りまくる」という売り文句でしたが、本当に面白かったー! 死者の日、ということでスタッフは死者っぽい仮装をしているわ、ハロウィンの雰囲気も漂う会場でお菓子はばらまかれるわ、パーティのようでした。 騒いだ分だけお菓子が出るのでお腹…

ヒロタケ&なぞこpresents じゃんけん大会の感想

私事ではありますが、8月のお盆に普段謎解きでお世話になっている方々をご招待しての結婚式の二次会を行わせていただきました。 私たちは6月、7月、8月と毎月毎月大体違う方をお呼びして結婚式をしていたのですが、なんでこんなことになってしまったのかはよ…

銀河鉄道の夜からの脱出の感想

宮沢賢治の作品の中でも私が謎解きに向いているなと思ったのが「カイロ団長」だったのですよ。 しかし、それをこの間よだかの公演の後にチームメイトに話したら 「なにそれ」 と言われたのですよ。 カイロ団長知らないの!?(と言って私も作品名出てこなく…

メモリーボックス(ノーマル)の感想

関西で活動している「テクノナーゾ」がすごい、と言うのはTwitterでよく聞こえて来ていました。しかし実際体験しないことにはそのすごさはなかなか分かりません。謎解き公演って具体的に何がすごいのか言えないのが辛いしですよね。 先週末に関西遠征した際に…

Cobalt Blue Case File.の感想

EscaPLUGGEDは2016年に猛烈に謎解きに行ってそうな人にインタビューした際に「来年以降参加できる謎解きも少なくなりそうだね」と言ったら「謎がなかったら作ればいい」という名言を教えてくれた方が所属している団体。 そう彼は実際に作る道を選んだのです―…

地下闘技場からの脱出の感想

ほぼ毎月新作を発表しているメルエ。 エンタメ要素が多い、とにかく小謎を解かせる、など色々な趣向の公演を作っていますが、今回は「体験参加型リアルファイト謎解きゲーム」ということでどうやら何かと戦うらしい。そして謎が多いらしいという噂で臨んだ新…

儀式残りし謎の島の感想

「三つ目がとおる」は1970年代に少年マガジンで連載されていた手塚治虫のマンガです。 アニメは90年代に作られていたようです。(私はテレビ東京のない地域に住んでいるので見られていなかったのではないか…?) ということで、若い方々はおそらく「知っては…