皆様にお知らせがあります。
はじめて2ヶ月と少し。
私のこの謎解きしない謎解きブログがついに!
香川県の方にご覧いただき、
全国制覇(仮)となりました。
秋田...
そんなのべ2033人の方がご覧頂いている東京もしくは950人の神奈川、はたまた214人の埼玉、それとも175人の千葉を中心とした関東のみなさまの気持ちを想像だけで語りたいと思います。(なお、群馬は11人様、福島と同じ人数でしたとだけお伝えしますありがとうございます)
最近すごい謎解き制作団体が増えていますよね。しかも結構評判が良いところが次々と。
とてもいいことだと思います。
私は住んでいるのが東北なので参加できる、できない諦めがつくところもあるのですが、逆に
関東の人って大変だろうな
と思うのですよ。
「行けちゃう」のって自由であり不自由ですよね。
それってうらやましいけどすごく恐怖。
公演も毎週土日3ハシゴ…的なこともあり得そうで
1、お金がない
2、体力がない
3、他のことする時間がない
と3大「ない」に直面しそうです。
で、そうならないために、そこから自分なりに色々チョイスしていける物だけ行ったりするじゃないですか。
自分がきちんと考えて公演を選ばないとならない。
例えば
があったとして
「干し芋別に好きじゃないからいいや」
と思っていた人も、公演終了後にツイッターで
「干し芋まじぱねえ」
「干し芋すげえええ」
「干し芋涙が止まらない!」
となると
「え!まじで!再演希望!なぜいかなかったんだ俺は」
ってなるんでしょう?
考えただけで
つらい。
でもそれがラーメンと同じで、行ったけど自分好きな味じゃなかったりすることもあるわけでしょ。
ラーメン比喩参考
謎の大陸アトランティスからの脱出の感想 - 語彙力からの脱出
ますます
つらい。
だから関東の人大変だなあって。
我々遠征民は大体なにか狙いの公演があって遠征組んだり、または仕事だったり、はたまたほかの用事があってその地にいるんですよね。
そんなたまたま遠征で行っている時に
「あれ?この日程ならこれできるじゃん」という感動。
「翌週だったらこんちくしょう!」という悲しみ。
「無理すれば組める…?!」という希望。
そうして全てが綺麗に収まった時の全身の震え…!
からの
「追加公演この日とか違う公演入れちゃったじゃないのよ…!」という絶望。
そんな物語が遠征ハシゴ民のスケジュールにはあるのです。
東京への遠征なんて当初のプランなんてあってないようなもんです。
とりあえずメインメニューだけ残っているだけです。
結局4ハシゴとかになり、そもそもぎりぎりの橋渡しでまさにハシゴで、「ねこカフェ行きたかった」とうわ言のように東京行くたび言うのです。
謎解きの公演は発表がね、ちょっと遅いと思うんですよ。飛行機とか考えると。
正直関東の方は羨ましいです。毎週毎週謎解きしやがってからに。
でも毎週毎週出来ちゃうからこそ
「チケット取れなかったー!」
とか
「チケットあったのに仕事になったー」
時に
「あれ面白かったなぁー」
という感想を生で周りから聞かなきゃならないって結構辛いと思うの。
だから私は関東に住まなくていい。
(強がり)