語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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情報の話

ツイッターにいるいわゆる「謎解きクラスタ」の情報の速さは凄いと思っています。

 

情報を「取に行く」のがものすごい。

 

情報が入ったらそれを発信するのもすごい。(ただし自分が本当にいいと思ったものは自分がチケットを抑えた後などに発信することも多いです)(ので、「リツイートしてくれないな…」と制作者さんが思ったら期待値の現れかもしれないということもあります)(勝手)

 

それは私たちひとりひとりがもはやメディア媒体であり、ちょっとの発言も責任を持たねばならないということだと思っております。口コミの根元が分かるのですから…すごい世の中です。

 

SNSって怖いですね。

 

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って。私はそんなことを言いたかったわけじゃないんだ。

 

 

 

ということで、謎解きが好きな人は日本全国の謎解きの情報は一度くらいチラ見していて、見た瞬間に「行けない」と思うとさほど追求することないまま過ごします。行きたければ行きたいほど追及しても自分が辛いだけです。

しかし突如湧き上がる出張とか旅行の際に「あ、あれがあるのでは…」となります。

 

私はそんなのばかりです。

 

そう考えるとたとえば自分が謎解きイベントをするとして誰かに広めたい、と言う時はツイッターを利用している人にはきちんとオリジナリティのある(ここがね、謎解き界隈は厳しい)お試し謎などを投下してアピールすれば十分なのだと思います。

 

むしろそういうのがないとなんかちょっと不安になります。「どういう謎作ってるの…」となります。ああ、贅沢な生き物。

 

 

ではその他の人、謎解きにはそもそも興味のない人にはどうアプローチするのか。

 

 

どうしたらいいのでしょうね。

 

 

それを教えてくれると思いましたか?

 

教えられるわけないじゃないですか!KPIもこの間知ったようなマーケティングへぼですよ。

私の専門はマーケティングではなく、謎解きですよ(??)

 

 

まあ、でもね、「意見なしに批判するな」と前の会社で教え込まれているのでひとつ考えていることを。(なんか意味が違う気もするけど)出来る出来ないは別として適当なこと言います。

 

今ネットとテレビは対極にあるようでものすごく強いパイプでつながっていると私は思っております。

 

「ネットで取り上げられた」とテレビで紹介するとネットの人は「取材が怠慢!」と言います。まあね、そうね。でも、今の世の中はネットで構築されているからネットの話題をテレビでしないというのは「テレビの怠慢」なんだと思います。

 

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また「テレビでこんなことやってた」とネットで爆発することも多いです。まあ、誤った知識の時もあるし、芸能人が太ったとか、かわいいとか、札束の真ん中が白いというネタでもあったりします。

 

見たものを自分の解釈を加えて簡単に世界にばら撒けるのだからそれは言いたい人はいっぱいいると思います。

 

こう見るとネットとテレビって二人三脚でもあるのではないかと思ってしまったり。

 

まあ、いろいろな意見はあると思うので、「それは違うよ」と思った方はごめんなさい。

 

 

何が言いたいのか。

 

テレビや雑誌や新聞と言うのは案外まだ生きているんじゃない?ということです。

 

 

ツイッター等SNSはその人の興味がある情報しか入ってきません。情報は選別されます。

対して上記は「マス」を対象としているのだから「謎解きってなあに」と言う人にも入る確率が高いです。

 

広告で出そうとすると値段も高いでしょうけれども。

 

なのでうまく取材してもらえるように動けると良いのですねと思います。

 

難しいけどね。うん、難しいけど。

私もどうしたらいいか分からないもん。

 

でもマスで紹介されても「謎解き」というと大体が「子供がやるもの」と認識されてしまう点も多いのでそれも結構悩ましいとは思います。

 

 

つまり

 

結論:よくわからない。

 

 

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