褒められるパワーってすごいパワー持ってるんですね!
何話か忘れたけど「人は見た目が100%」見てて出てきたセリフです。
確かに人は褒められて伸びる、
ような気がしております。
ちょっとばかり詳しいので(知識は偏っておりますが)(専門ではないので間違っていたらごめんなさい)脳科学的にも「褒められると脳の前頭前野がよく働く」ということが分かっているようです。
ちなみに脳の前頭前野とはここ。
…伝われ…
大脳の中でも特に人間が発達している場所です。人間が人間らしくあることができる、というのはここから生まれて来るとも言われています。
この部分、何を司っているかというと
・コミュニケーション力
・考える
・意思決定
・行動の抑制
・集中力
・記憶
…など
絶対謎解きで使ってるだろうなと思いつつ、「意思決定」と「行動の抑制」が相反している私のような者は一体どうなっているのだろうと前頭前野の働きを調べるたびにふと複雑な気持ちになります。
この部分、20歳まではすーっと発達していくのですが、そこからは一直線に衰えるばかり。そう、これを読んでいる人のほとんどはもう下り坂。
その下り坂を緩やかにするのが脳トレとも言われています。
何が言いたいのかというと、「人を褒める」とこの前頭前野がぶっわーと活性化するのですって。
謎解き始める前は机の上でこの理論を見ていて、そうは言っても大人になって褒められることなんてそうそうないし、仕事で成果を上げているわけでもないので、実感などすることもないまま生きておりました。
そんな私、謎解き公演に行き始めてやたら「褒め」と近しい存在になったなと実感しております。
公演の時は大体資料を集めたりなんだりしているので下手したら10回以上「天才!」「すごい!」を連発しております。タッチ&ゴー式褒め褒めマシーン。
まれに特段解けても天才でもない謎を解いた時は、チームメイトから「天才!」と言われたります。別に天才じゃないと思うけど(いや、まれに自分でも天才って言っているけどな)気分はいいものです。
そして円滑に物事が進むような気がしていて、やっぱり褒めのパワーってすごいのだなと脳科学を実感していたりします。
「褒める」って気恥ずかしいからできない事多いかと思いますが、褒められると気分あがるし自信もつきます。
謎解きだとつい口から出てしまう位にはスムーズにできるのでもしお嫌じゃなければ「褒めのパワー」実感してみてはいかがでしょうか。
※啓発本とか出しませんからね
本日の謎解き情報
メルエの新作は「スワロウ」
メルエ最新作!「イストリアル謎解きゲーム SWALLOW」椅子取りゲームとリアル謎解きゲームを掛け合わせた新感覚の椅子取りゲーム!生き残るために椅子にスワロウ!
— 謎解き制作団体メルエ (@nazotokimerue) 2017年9月24日
9月27日(金)22時~よりチケット販売開始!10月23日より公演開始https://t.co/plB0hfI9M7 pic.twitter.com/CrAVhI5J5S