よだかのレコードがお正月に謝罪VTRを上げていて、それに謎がありました。
解くと「6周年イベントを5周年の日にやってしまった」という笑える内容だったのですが、なんせ謎なもので、これ話題にしたらネタバレとか言われそうだし、日程も正月の段階で出ているのに公にしたらネタバレかもしれないし…と正月から葛藤した記憶があります。
怪人二十面相帝都脱出劇
ホール型
探索 ☆☆
謎 ☆☆☆☆☆
満足度 申し訳ないのですが私の体験では正確な星の数が付けられません
参加形態 合コン風になった6人
失敗
此の度、よだかのレコードの5周年記念イベントを 10月21日(日)22日(土)東京キネマ倶楽部で開催することになりました。
よだかのレコードのメインコンテンツであるドラマチック謎解きゲーム。
本公演は、其の14作目となります。
今回のテーマは「怪人二十面相」
あなたには怪人二十面相となり、花小路邸の家宝を盗みだして頂きます。
そのためには、ただ謎を解くだけでは足りません。
あなたを捕まえるため、名探偵・明智小五郎が花小路邸に現れたのです。
怪人二十面相といえば、変装の達人。
変装をすることで開ける道があるかもしれません。
色々悩んだのですが、もう書かない方が良いのではないかとも思ったのですが、それも何か違うなと。
ありのままに書くしか私にはできないので、ありのままの気持ちを書きますね。
私の参加は初回初演です。
勿体なくて残念な公演でした。
複数のバグがあり、正直満足度の星がつけられないと判断しました。
その点に関してはよだかのレコードも謝罪しておりましたし、これ以上何かを言う必要はないと思っておりますが、あれ、あの、その後の皆さんの「面白かった」という感想を見るにつけ「ふえええん」と思っている…とだけお伝えしておきます。
その面白さ味わいたかった…!その楽しさ味わいたかった…!
片りんは見えたの!でも実感できなかったの!
勿体ない!
謎解きというコンテンツの一期一会性というか、全体の把握能力というか、なんだか色々思ってしまいましたね。作って公演打つのって本当に大変だ。
渡された謎がそのフェーズにおいて正しいものかそうでないかなんてプレイヤーからは判断できませんし。「これ違います!」と言えれば傷は浅くて済むのでしょうが、考え方によってはこれ使うのかもしれない…とか何か見落としているのではないか…とかになってしまいますからね。ヒントも積極的に貰いに行く人と行かない人がいるし…。謎って不親切なのが当たり前だったりする世界だから…。
しかしこの公演でも成功は出ているし、楽しんだ人も多かったようなので、ようは楽しめなかった自分の鍛錬不足ということもあるのだと思います。
解説を聞くに、大謎はかなり難しく、それでいて全く無理という感じではないので、ひらめいた時の点と点が線になる感じは素晴らしいと思います。ひらめきたかった人生でした。
ということで雰囲気の話をしましょう。
東京キネマ倶楽部の事は全く知りませんでしたが、会場に入った瞬間「わあ!」という声が出ました。元キャバレーなのですね。大正時代のダンスホールを設定してあるとのこと。
とても良い雰囲気でしたし、ストーリーとのマッチングが素晴らしかったです。公式でドレスアップを勧めていたのも頷けます。(福岡で聞いたから後の祭り)(いつもドレス持ち歩ているのにたまたま持っていなかった)(嘘)
スタッフも世界観に合わせてスーツが多く、まさかの謎解きでスーツが見られるなど好きの私はよだれが(誇張)お祭りのような雰囲気味わえて楽しかったです。
来年は東名阪ツアーを行い、大型公演は大阪で開催とのこと。よだかのレコードの快進撃は止まらない…!
楽しみにしております!