語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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輪果 R-ing-Aの感想

「マスタッシュ×ニチョ謎」のコラボということで、どちらの世界観、というか重視するものがうまく合わさっていて、なるほどなと思った公演でした。

 

「何を言ってもネタバレになる」シリーズですね。

書く腕がなるってやつですよ(?)

 

 

輪果 R-ing-A

ホール型

探索 ☆

謎  ☆☆☆☆☆

満足度 ☆☆☆☆

参加形態 4人 

阿佐ヶ谷CHARA DE

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選んだ道。選ばなかった道、選べなかった道… あなたの選択で結末が決まる、正解のない物語。

※通常のリアル謎解きゲームとは毛色が違います。ご注意ください。

 

 

不思議な公演でした。

そして贅沢だったなと。

 

ネタバレを考慮すると上記の感想しか出てこないのですが、全体的に考えるとその取組、仕組み、物語的なところも今までに体験したことのない体感ゲームだったけれども、これ、謎もすごかったのではないか…?という感じです。

 

これがニチョ謎…と5回くらい思いました。

 

 

そうですね。この公演のキャッチコピーである「選んだ道。選ばなかった道、選べなかった道…」についてすごく私は思うところがあって生きていて4年に1回くらい感じています。オリンピック選手かな。

 

 

そして頭をよぎるのは1990年代に「世にも奇妙な物語」の後番組として爆誕した「if もしも」。この番組は2クールで終わってしまい、今のところ特別篇なども作られていないドラマです。

 

ちなみに第一話は「結婚するなら金持ちの女かなじみの女か」

 

これドラクエ5の話かな?男性は大体ビアンカ選ぶんでしょ。なぞこ知ってる…。でもどうかな、その時は君たちは少年だったけれども、成長した今なら「ビアンカなら俺の境遇わかってくれるだろ…」とか言うんでしょ。(違うそういう話じゃない)

 

 

全体的に内容は全然覚えていないのですが、私とても好きだったのですよねこのドラマ。

幼いながらに「人生って大変なんだな」と思った記憶があります。私の基礎がこの番組にあると言ったら…、まあそれは過言ですね。

 

そして知っていましたか?

この番組で岩井俊二監督が「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」を作っていたのですよ。ええ、私も今Wikipedia見るまで知りませんでしたが。

Ifもしもから生まれていたのですね昨年公開されたアニメ映画は…!来れ俄然見てみたくなりました。

 

 

ということで私にとって輪果はとても貴重な体験になったなと…。

謎解きでこんなこと思い出すなんて…。

 

未参加者の皆さん、これ読んでなるほどそういう感じの謎解きゲームなのか、と思いましたが?

 

たぶん全然違います。

 

気になるなら参加してみてください。持ち帰り謎も出るようなのでそれをプレイしてみるのもお勧めしますよ。