語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、宮城在中ながら年150公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に毎日更新中。

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謎解きでなぜリピートがダメなのかの理由を考えてみた

 謎解きが好きな人の間でこの時期怖がられているのが「名探偵コナン・ザ・エスケープリピーター問題」です。

 

説明しよう。

名探偵コナン・ザ・エスケープ」とはUSJで行われている名探偵コナンのリアル脱出ゲームなのですが、一緒になった4人で親密にプレイするスタイルの謎解きなので、一人や二人で行った時に実はリピートの人と一緒になったりすると大変不幸なのです。

 

もちろん名探偵コナン・ザ・エスケープはリピート禁止です。きちんと初めにもらう紙にも書いてあります。

 

しかしコナンファンとして、もう一度来たい、プレイしたいという気持ちも分かります。とてもわかります。

 

でも謎解きが好きな人って、謎解きに対して興味がない人では分からないほど、本当に真剣に謎解きが好きなんです。

成功すればそれはそれは浮かれるし、失敗すればそれはそれは落ち込むし。

でも成功してもたまたま一緒になった同行者がガンガン一人で進めたり、答えを教えてくれるのではだめなのです。自分の力も入りつつそこにたどりつきたいのです。

 

ということを背景にして、なぜリピートがダメなのか私なりに考えている理由をあげていこうと思います。

 

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1、人の楽しみを奪う

謎解きの答えを全て知っている状態で参加するというのは絶対成功できるから、たまたま一緒になった人にとっては良いことだと思っているのなら大間違いです。

 

先ほども書きましたが、謎解きが好きな人は成功が楽しいのではなく、そこに至るまでのひらめきを楽しんでいるのです。

何も知らない自分たちの力でそこにたどりつき、ある者が脱落し、ある者がトスをし、ある者がひらめいて、そして一緒に成功をもぎ取るのです。

 

そう、謎解きはチーム戦なのです!!

 

なので答えを教えるというのは一番タブーです。人の楽しみを奪う悲しい行為です。 

 

 

2、成功率に関わる

であればそのチーム、そのテーブル貸し切りにして全員答えを知っている人で固めればいいのでしょうか?

 

最近では懐かしい公演の再演も増えていて、もう一度チャレンジしたい人用にテーブルを貸し切りにすればリピートしても良いという公演も増えています。

そうすることによって運営プレイヤーどちらもWIN-WINになるのでそれはとてもいいと思います。

 

しかしそれをやってはいけない公演もあります。

 

謎解き公演には「成功率」があります。

今は大体20%切るか切らないか…というところが多いのかなと思いますが、もしリピートテーブルが多いと成功率高!となると思うのです。

 

いや、別に「だから何!?」と思うかもしれませんが、分かってくれ、成功率が高いと私たちは成功しないとならないって思ってしまうんだ。

 

成功できないと本当に落ち込むんだ…。

 

 

3、精神的な圧迫

チーム、テーブル貸し切りにして全員答えを知っている人で固めるともう一つ、害が出ると思います。

 

それは「チェックポイント通過早すぎ事件」です。

 

謎解きは最初の段階では全チームの進捗状況が分かることが多いです。最初の数十分小謎と呼ばれる最初の謎と格闘している時に、ゆうゆうと通過していくチームを見ると「非常にあせる」。

 

世の中には小謎を解くのがものすごく速い民というのがいて、そのような人が大体通過していくのですが、リピートだったりすると解きもしないで答えが分かるから超速で動けます。

そしてその人たちの行動がうっかり見えたりすると「ああ、見てしまった…」となります。

 

行動ネタバレというか…見るなという話なのですが…目に入るんだもん…。

 

 

 

 

結果として「謎解き好きな俺の事わかってくれよ」みたいになってしまったことは反省しますが、これが謎解きが好きな人の性質なのです。

 

だから、リピート、ダメ、絶対。

(可能な時もあるから、場合にはよるけど)