語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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体験型謎解きRPG リビルド-再構築- 序章  エニグマからの挑戦状の感想

今週は週の途中から突然はじまりましたが「参加したのになんかタイミング逃して書けなかった公演の感想を書こう週間」です。

 

言い訳します。

私は参加した公演に関しては全てここで書こうと思っています。思っています。

 

しかし、書いていく公演には優先順位があります。

周遊、これからも続いてやる公演を優先します。そして(たいだいですが)3公演書いたら次は公演ではない話を書くようにしております。

 

そのルールに則って書いて行くとですね、1日4ハシゴ×2とかしてしまうと、1日だけの公演、もうやってない公演は書くのが後手後手に回り、最終的に(一カ月も前になってしまった………書きにくい………)となります。

再演がある等だと書くのですが、ないとなるとなかなか書くタイミングも難しく。(メルエに多い)

 

参加した公演、かわいそう!

 

もし万が一私が参加して(なぞこ書いてくれないんだな…)と思っている制作者様がいらっしゃったらごめんなさい、こんな理由なのです。

 

と言うことで、今週はそんな公演の思い出を。

 

タイトル&ストーリー

体験型謎解きRPG リビルド-再構築-

序章  エニグマからの挑戦状

ルーム型

探索 ☆☆

謎  ☆☆☆☆☆

満足度 ☆☆☆☆

参加形態 8人

清話会ビル

成功

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情報を制す者が世界を制す。第二次世界大戦にて大敗を喫した我が国の敗因は、自らの暗号の脆弱性と、敵国の高い情報力にあったと言われている。

あれからさらに高度な技術化が進んだ現代社会においては、経済や文化の基盤はすべて電子化されたデータであり、これからの情報を掌握することができれば、世界中の国々を互いに断絶することも、核爆弾の発射スイッチを握ることも可能である。

我々には北の隣国が秘密裏に開発を進めるサイバーウイルスの散布を未然に防ぎ世界の平和を守り抜く義務があるのだ。 内閣情報調査室

 

 

所感

派閥制度や自分の謎解きレベルがわかるオリジナルライセンス、プロ役者によるキャスト演出など盛り沢山の公演になっています。

 

ということで「体験型謎解きRPG」というのが単にその場でRPGをするで終わるのではなく「私たちが体験した世界観が実際に続いていく」という新しい意味をもった謎解き公演でした。Z=SECURITY(ホール型)とレジスタンス(ルーム型)に分かれてこの後も続いていく…と言う感じです。

 

自分の謎解き力もぱっと見てわかるライセンスも発行してもらえる新しい試みでした。

私は「レジスタンス側」でこんな感じのライセンスでした。

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インテリジェンス。(?)(?)

(居酒屋の下駄箱の札じゃないよ!)

 

敵の(?)Z=SECURITY側は公演があったので、そろそろレジスタンス側もないのかなと思っております。

 

しかしそもそも一回参加した人たちを2つに分けることにより片方には参加できなくなるという少なくないリスクを背負っているのも新しい取り組みのひとつだなと思っております。

 

 

謎の話

実際の暗号機「エニグマ」を使った謎が一つの目玉

ということで、もうちんぷんかんぷんだったのでその目玉の謎はちょっと眺めていただけで違うことをしていました。

(何度説明されても私の頭は理解を拒んだので私は暗号解読に向いていない)

 

全体的な謎の難易度は高めだったと思うのですが、解ける人がたくさんいたので順調に進んでいった印象です。

私は相変わらずふらふらしていただけだったので(ライセンス見ればわかる)すが、最後ちょっとひらめいたので嬉しかったですね…!

 

ただ一つ勿体なかったのはルーム型ではあったのですが、もう少しルームをうまく活かした謎があったら良かったのにな…というところです。

ルームをうまく使った演出はあったので、かえってそこだけ気になったかなと。

 

レジスタンスする気満々なので続編お待ちしておりますー。