語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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ぼくのおもいでの感想

「参加したのになんかタイミング逃して書けなかった公演の感想を書こう週間」です。今年の3月に参加したこちらの感想を。3月書き逃してばかりでは。何があったの。

 

「本のフェス」で行われていた30分公演です。

会場までの道のりにあった串カツやで串カツ食べていたら全然出てこなくて、串カツ食べながらギリギリに駈け込んだらキャンセル扱いになっていたという公演。「なぞこさんが来たぞー」と迎えて頂いた…。本当にごめんなさい。そして公演の合間に串カツは食べるもんじゃないって思いました(でも夕方安いのよね)

 

タイトル&ストーリー

ぼくのおもいで

ホール型

探索 ☆☆

謎  ☆☆☆

満足度 ☆☆☆☆

参加形態 4人

日本出版クラブ会館

成功

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交通事故によって記憶喪失になってしまったあなた

様々な方法で記憶を取り戻そうとするが、一向に戻る気配がない

ある日部屋の整理をしていると一冊の日記を見つける

あなたは日記を読めば日記を取り戻せると思い読み進めることにした。

あなたは無事記憶を取り戻すことができるのか

 

所感

本のフェスは、新しい本の楽しみ方を実践するイベントです。

目指すのは、本の世界の野外フェス。

 

ということで様々な本の楽しみ方がある昨今ですが、それは読書好きの話。本は、読む人読まない人の壁を飛び越えた新たな楽しみ方と出会う時だと思う、というコンセプトのフェスのようです。

 

そんな中で行われていた謎解きですが、非常にそれに合ったあたたかい公演でした。

 

きっとこのイベントであれば「本」に興味がなくても来る人はいるだろうなと思いますし、「本」を読むことが苦手であってもたぶん問題ないでしょう。それでいて「本」を中心に物語が進んでいきます。

 

 

謎の話

30分にちょうどいい感じの公演で、謎の形式もいろいろあり、謎解き好きでも小謎で楽しんだり苦しんだりしている人が多かったのかな、とツイッターのTLを見ていると思いました。

 

全体的な構成も綺麗でした。

「本」をうまくフックにして違和感や情報をうまく積み重ねていく感じが良かったです。

スッキリ!

 

私たちは何が起きたのか串カツ食べるスピードで解いていったらかなり時間を余らせてしまったので、もう少し長めの公演だったらもっと満足度が上がりそうだなと思いました。

謎を解くには串カツを食べるといいのか(?)

 

 

k-dush2は学園祭などで公演をやっているイメージですが、普通に外で(?)公演しても人はいると思うんだけどなあ。応援しています!