そんな私、謎の部屋でそこそこはまり、その後眠れる森でラス謎まで行かず解説で「ポカーン」し、リアル脱出ゲームセンターを2つ突破し(6人とか7人で)、バイオハザード・ザ・エスケープで言いえぬ感情(それはもう恋に近い)をいだきつつ本格的に死亡し、今再演しているこちらに行ってきました。
宇宙怪獣からの脱出
※私ではありません
ホール型
探索 ☆☆
謎 ☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆☆
参加形態:まるばつ組
イベントホール松栄
脱出失敗
「机の上を怪獣に荒らされた(?)」
2015年2月13日に仙台で参加。
この年から頭がおかしいほどに脱出ゲームをすることになるのですが、そんなになるなんてまだ知らない頃の私です。
そう考えると何が「東京は遠征ではなく遠足」という気持ちの引き金になったのかよくわからない…。
この公演は
「私たちは見習いヒーロー!正義のヒーローに変身し、宇宙怪獣ズグラードンから街の平和を守ることができるのだろうか。」
的なやつです。
全体を通してすごーく面白かった公演でした。これは本当に名公演。
謎解きはもちろん、そのほかのギミック?も終始笑いが絶えなかったです。むしろそこが面白かったかもしれない…。
私「え!??」
※何分か格闘
私 「何これこんなの無理。はい」
友人「はい、できたよ」
※秒速
私「!???」
みたいなのが多発。いろんなヒーローが誕生した瞬間を見ました。人は得意なものを何かは持っているのですね。そして、この公演でできないことをすぐにあきらめ誰かにパスする「スルーヒーローなぞこ」が爆誕!!
※ここで勝手に私の中で生まれたヒーローは全体構成とは一切関係ありません
スルーヒーローはチームの天才に次々あれこれ華麗にスルーしていき、全体的には順調に進みました。
※うちのチームには天才夫婦がいます
「ほうほう、ほうほう、ほー、天才だねえ」と私はそれを眺めていたのですが、最終局面までたどりついたとき、何をしなくてはいけないのか、何をすべきかはわかっていたのですが、机の上がズグラードン、今の流行的にいうとシン・ゴジラに襲われた後のようになっており、思考も大パニック。
結局会場が暗転してから
「これじゃん!!!!」
「これが!!!!」
「うああああああ!!!!」
となった、うっかりヒーロー6人組が誕生した公演でした。
(成功できたよね)
(シン・ゴジラはまだみてません)