語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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ある幽霊船からの脱出の感想

旧仙台アジトが

「1か月限定公演!」

というもんだから会社のイベントが週末に控えていたにもかからわず、その実行委員の2人を含めて脱出優先して急いでいったのに、その後もずるずるやっていた公演。

 

そうね、評判が良かったのですよね!

 

全然怒ってなんかいませんからね!

 

 

そして今年は「名古屋で再演!」からの

 

 

えええええん!

 

全然怒ってなんかいませんからね!(今回お前関係ないだろ)

 

 

ある幽霊船からの脱出

公演型

探索 ☆☆☆

謎  ☆☆☆

満足度 ☆☆☆

参加形態:まるばつ組 

アジトオブスクラップ仙台

脱出成功

※ちなみにこの☆、脱出当時の感想なのです。当時の感覚では総じてこの公演は「平凡」だったですね(全体うろ覚え)

 

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(ろくな写真なくて、夏)

 

気がつくと、あなたは船の中にいた。

しかし、ある違和感を抱く。

ひとりでに動く館。 視界を覆う霧。 どこからともなく聞こえる、不協和音。

どうやらあなたは、この恐ろしい幽霊船に閉じ込められてしまったようだ。

行き先は、死の世界。 目的地に着いた時、あなたは死ぬ。

あなたはこの幽霊船に隠された、すべての謎を解き ここから脱出することができるだろうか?

的なストーリー……

これ、いまWEB見て初めて知ったんですけど、そんな怖い設定だったなんて…

じゃあ何、隣のテーブルのチームは死んでいたんですね。静かに静かに…

(こっそり私たちは成功して、隣は失敗したという自慢をしているわけではありませんよ!)

 

ってくらいにストーリーほど正直怖い印象がなかった良い公演でした。

ホラーを期待している人にはお勧めしませんよ。

ざんねんですねえ。 

 

どちらかというと、全体的にイラストや雰囲気、コミカルでかわいかったです。

あれがまさか死の船だったなんて今思い出しても震えます。

かわいいふりしてあの子…(ちゃんと話を聞け)

 

 

謎解きしたい方はまあそこそこお勧めします。

 

けれどもあまり覚えてないんですよねー。

成功するとドラマもあまり生まれないんですよねー(嫌味)

 

全体的には「再演」らしい実にオーソドックスな謎解きでした。

確か。

天才を二人配置したからか私はほとんど問題を解いた記憶がありませんね。

確か。

 

なんかいろいろ幽霊船の中に置き忘れてきたのかな。

むしろ死んだのかもしれないです。

 

 

ただ…ちょっとやっちまいまして。

 

友「あっ、みんな、はいこれ…」

我々「おおーどうやって解いたの?」

スタッフ「えっ!どうやってそれを…!!!」

我々「え?」

友「てへぺろ

 

と、スタッフに驚かれてしまいました。

 

ちょっとやらかしてしまって工程スキップしたのです。出来なくもないスキップなのがいかんですね。(いちゃもん)

それもあって余裕があったのです。

でもこれ、ねえ、やっちゃいけないよね、ごめんなさい本当に。

 

そんなこんなで(とか、工程をすっ飛ばしたからでしょとか思っているでしょう)最後までかなり余裕でいって、最後にきっと!これで!大丈夫!!!と言い聞かせ成功。

 

そういえば

「もう最後はこれでいいよー、たぶん大丈夫だよー」

と言った記憶だけありますね。

無責任ですね。

 

 

我々は死を免れたのでありました。

ほら打ち上げで勝利チームこんなに元気。

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 ※黄色星くんは失敗組

 

何回も言いますが、感動すらする良い公演です。ぜひストーリーを楽しんでほしいです。

 

 

 

しかし今回の再演もですが、結構謎解き界隈でこのタイプの騒動ありがちですよね。

みなさんハシゴ前提だし、自己責任がしっかりしているから文句言う方は見ないのですが、ちょっと「え」と思うこともありますねえってつぶやいてだけおきます。