私ね、
大学デビューしたんですよ。
むかしむかし、子供の頃、友達がいなかったのかいたのかいなかったのか、ずーっとゲームボーイでテトリスばかりしていたのです。
当時は対戦とかなくて、自分のレベルがどのくらいかなんて測りようがなかったのですけれども、就職したおもちゃの会社でおもちゃショーの合間にみんなでテトリスしてたんですよ。
だいたい言うんですね
「俺テトリスすごいうまいから!」
みんな倒しました。
だからか目が悪くなったのだと思います。
で、大学デビュー。
簡単ですね、そのメガネを外して華麗にコンタクト(ハード)にしたのです。
コンタクトにしたとたんに彼氏ができました。
世の中ってそういうものかつまらんと思って社会人に。
今度はパソコン作業で目が乾く目が乾く乾く。
入社して数年たつと身なりをきれいにしようなんてことも思わなくなってくるわけで、コンタクトなんてクソだ!メガネ!ということでデスクワークの時はメガネに戻りました。
そんな私、取引先の人(男)に言われたのですよね。
「なぞこさんはきれいな時と汚い時の差が激しい」
そうかい。
そんなハイブリットな私。
謎解きの時は基本コンタクトです。
ものっそ近眼なのでコンタクトの方が良く見える、それだけです。
あとメガネだと走りにくいとかそういうことです。
なんなんだ!
私は決して自分のメガネとコンタクトの話をしたかったんじゃない!
11月3日に再演があるということなのでNAZO×NAZO劇団のこちらの感想を書きたかったのですよ!
ジャクシー国を救え!
ヒミツキチ型
探索 ☆☆☆
謎 ☆☆☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆
参加形態 ツイッターで集いし2人とソロ×3
イベントカフェスイッチ
脱出失敗
むかしむかしあるところにジャクシー国という国がありました。
ジャクシー国の国民は皆、生まれつき視力が悪く、メガネかコンタクトを使用していました。
そして、国民たちはメガネとコンタクトどちらを使うかという対立で一触即発の状態であり、
この争いによって国は荒廃していましたが、この不毛な争いをなんとか止めようとする二人がおりました。
コンタクト派の家に生まれたコンタ、メガネ派の家に生まれたメガネットの二人である。
この二人が不毛な争いを密かに進めていたある計画があった。
しかし、その計画を実行する前にそれぞれの家によって二人は引き裂かれてしまう。
あなたは、コンタの従者としてこの2つの派閥の争いを終わらせて、ジャクシー国に平和を取り戻すことができるのか!?
というストーリー。
私は非常に危うい立場ですよ、この国だと。
「おまえ、コンタクト派の差し金か!!」
「いや、私はハイブリット派なのです!」
「知らん!処刑だ!」
ということで争いを深刻化させてしまいました(嘘)。
そうですね、謎解きの話をしましょうか。
一言でいうと
「どうしたNAZO劇」
です。
本当に。
とはいえ、私は一度しながわ水族館で行われた「夜の深海水族館からの脱出」にしか参加したことがなかったのですが、その時とかなり謎の雰囲気が違うように感じたのです。
まあ、端的にいうと
「なんか難しくねっ?」
という話です。
始まる前は「干し芋!」「干し芋!」と言えるきゃっきゃタイムが設けられ、まじで「干し芋干し芋」とはしゃいでおりました。
失敗成功関係なく、今日はリアルに初めてお会いしたのにほたるさんと
— なぞこ 2日アトランティス (@nazoko_dayo) 2016年9月24日
「干し芋!干し芋!」
とはしゃいだからいい日。
しかし始まってみると、おそらくスイッチに来る人間ですから、謎解きは無双している方も多いと思うのに…
小謎が解けない現象
が発生。
こちらの現象は勢力を保ったまま、終盤まで続きました。
ご一緒したつわものっぽいお兄様が
「僕には手も足も出なかったです」
と去り際におっしゃったのが特徴的でした。
(充分出ていた気はしたのですがね。)
結果時間が間に合わず失敗しましたが、なぜだろう、やはり「干し芋!」と最初にはしゃいだおかげでか何かが降臨したのか、私がひらめいた箇所も多かったのです。
理屈ではなくって的な人の方が向いているのかもしれません。あと干し芋と叫ぶと何かが降臨するのかもしれません。とか適当なこと言っておきます。
(失敗しているけれども)
しかし一味違った謎が体験できるということろが非常に魅力的だと思うので、迷っている方は参加してみてはいかがでしょうか?
今回のこれもなんか難しいですよね。
ちなみにメガネ男子は好きですか、と聞かれたら、好きか嫌いかは一概には言えませんが、メガネが本体の方が沢山いる以上、メガネを外すと「あれ?なんか足りない」と思う人が多いとお答えいたします。