たまたま出張が僕7の初日でした。
チケットあるわけないよねーと調べてみたら、イープラスでは売り切れているのにぴあでは残っていたのです。
これは【よくある現象】。
みんな!これは人気公演ではよくある。あきらめずに、覚えておくといいぞ!
ということで、行けということか、と急きょ参戦を決めた公演です。
僕と勇者の最後の7日間
ヒミツキチ型
探索 ☆☆☆
謎 ☆☆
満足度 ☆☆☆☆
参加形態 経験者2人、初心者3人
ヒミツキチラボ
脱出失敗
「助けて...」
消えそうな声に導かれるように、あなたは一冊の本を開いた。
するとその瞬間に、本の中に吸い込まれてしまった。
目の前に広がるのは荒廃した世界。人々に笑顔はなく、空も淀んでいる。
一人の少女が、あなたに語りかけた。
「旅の勇者様、どうか私達を助けてください。
この世界はドラゴンによって侵食され
頼みの綱だったこの国の勇者達も、存分に闘えない状況です。
私達が頼れるのは、あなたしかいない。
ドラゴンを倒してくださった暁には、元の世界に戻れることをお約束します。
勝手なお願いだとは解っています。でもどうか、この国を...」
どうやら、この世界を守れるのは、あなたしかいないようだ。
本の世界で出会った仲間達と共に謎を解き、ドラゴンを倒す事が出来るだろうか。
冒険がいま、はじまろうとしている。
というストーリー
私、思ったの。
ヒミツキチラボのSCRAPの公演
ひとつも成功していない。
いやーんん!!!苦手なのね!
この時はしかも「初ぼっち参戦」ということで非常にドキドキしたのです。
初日だし、きっと解ける人が来るに違いない…!と思ったら、結局
私、慣れた女子2人、初心者学生3人
の6人構成でした。
どうして!!!
初ソロ凸、しかも経験者さんもどちらかというとエンジョイ系。初心者さんは置いてきぼりにしてしまいました。
今思うと本当に申し訳ないんだけれども…
この私が!結構謎を解いてしまったという大混乱でした。
あんなに解いたのはこれまでで初めてでしたね…小謎は大体息をしていないのが私の特徴なのに、最初から息しっぱなしでした。
がんばれば息するみたいですよ私。
これこそ「わちゃわちゃ」の極みの公演だと思います。よくこれあの狭いラボでやったよね…。
というか、つらかったです。狭くて。移動多すぎんのよ本当に。ブツブツ。
再演の後楽園、羨ましいです。
(イメージわかないけど)
こちらは普通の公演とは違う仕組みがあるのですが、最初から息をしすぎていた私は、後半「マヂもぅ無理…」となって考えがいたりませんでした。
私がほとんどの謎を解くというこの状況でひらめけというのは結構難しかったです。
やりようあったなぁーと今なら思います。今ならね!
その仕組み、なかなか面白かったです。
「えっ」という結末を迎えたチームもありました。
つまり、
今までの謎解きでは起こりえない、びっくり展開も起こりうるのが発生することもあるのがこの公演。
まさにドラマチック!
そもそも後半息していなくて、色々適当になってしまい、その場にすら到達しなかったのですが、「えっ」が他チームで起きたと知り笑いました。知らん人だけど。
彼らどういう気持ちなんだろうか。
ところで当時の感想を読むと私はかなり初心者さんに苦手意識を持っていたようです。
ここから当時の感想-------------------
というか初心者さんと第三東京市と2連続で一緒になって思ったんだけど、私みたいな半分頭おかしい人とやって楽しいんだろうか…
私が眠れる森の時は全員初心者だったからもう仕方ないという気持ちが強くて、まるばつ組でやっている時もみんなで一緒にレベルが上がっているからいつの間にか「慣れている人」に分類されているわけで。
置いてきぼりしてしまった挙句、最後導けるわけでもなかったから本当に辛い。「初心者テーブル」を作ってみたほうがみんな幸せかもしれない…(結構初心者さんは私的には苦手)
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お前が解けるやつなら初心者さんだって楽しいだろうし、初心者さんは初心者さんでも解ける人は解けるんだぞ。公演中に成長する初心者さんを観察するという技も身につけられるし、と今なら思います。