語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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鬼首の夜の感想

鬼首。

オニコウベ。

ご存知でしょうか?

 

ちなみに私の仙台生まれの友人は「読めない」と言っていました。(オイ)

 

宮城県大崎市の鬼首。

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だいぶ宮城の中でも北の方で、私も数えるほどしか行ったことがありません。

 

ということで昨年もこの時期こちらの公演はあったのですが、なかなか行く気にはならずにいました。

 

だって、鬼首だよ?

 

しかし、それから一年…。

 

なんなの!

 

行くでしょ!

 

鬼首の夜

特殊型
探索 ☆☆☆☆
謎  ☆☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆☆

参加形態 友人、ソロ3人

オニコウベ山荘
脱出失敗

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ある有名な推理作家からサークル宛にミステリーツアーの招待状が届いた。

どうやら、その作家が所有する山荘で
様々な謎解き団体やミステリー愛好会との交流をかねた新作の発表を行うそうだ。

プロモーションもかねてなのか、参加費が無料という驚きのツアーで、この作家に興味のあった私は、サークルのメンバーとともにツアーに参加することにした。

手配されたバスで運ばれた先は、鬼首と呼ばれる土地だった。

山荘に到着してしばらくし、発表会が始まる。
始めに推理作家本人が挨拶に現れたが、それ以降彼は忽然と姿を消した。

翌朝、彼は無残な姿となって発見される。
その姿は鬼首に伝わる数え唄のようだった。

またその夜、同じサークルのメンバーがいなくなった。
翌日にまた一人・・・。

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謎の数え唄。
次々といなくなるツアーの参加者たち。
すべての謎を解き明かさなければ、五日目の朝、あなたが生き残ることはできない

というストーリー。 

 

ストーリー通りでした。

オニコウベ山荘を実際に使ったミステリーらしいミステリーでした。

本当に素晴らしいミステリー謎解きでした。

 

分からりやすく一言で現すと

「金田一みたい」

です。

 

実際に山荘を使っているので、物語に入り込んでる感じが半端ない。

 

というかかなり贅沢ですね。

鬼首に人を来させるまちおこしだろうとはいえ、無料で良いのだろうかと思いました。

 

まちおこし

鳴子でラーメン食べましたよ!ラーメンで申し訳ないのですが15時回だと吹上高原で地ビール飲むほどの余裕がありませんでした。

 

鳴子の風、美味しいのですよ。

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さて、謎解き。

役割分担がかなりのポイントかなと思います。

今更役割分担など言うなどとお思いでしょうが。この一言ですね。

 

 

ほら、なんだかんだ、コナン君だってさ、灰原とか、元太くんとか、歩美ちゃんが言ってたこと参考にしているじゃない。

(金田一設定消えた瞬間)

そう言うことです。

 

謎自体はすごく難しい訳では無いのですが、脱出率が6%。これはこの場所を利用したミステリー謎解きだからこその脱出率だと思います。

 

本当に楽しかった!

さてこれから弐に挑戦して来ます...。