鬼首。
オニコウベ。
ご存知でしょうか?
ちなみに私の仙台生まれの友人は「読めない」と言っていました。(オイ)
だいぶ宮城の中でも北の方で、私も数えるほどしか行ったことがありません。
ということで昨年もこの時期こちらの公演はあったのですが、なかなか行く気にはならずにいました。
だって、鬼首だよ?
しかし、それから一年…。
なんなの!
行くでしょ!
鬼首の夜
特殊型
探索 ☆☆☆☆
謎 ☆☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆☆
参加形態 友人、ソロ3人
オニコウベ山荘
脱出失敗
ある有名な推理作家からサークル宛にミステリーツアーの招待状が届いた。
どうやら、その作家が所有する山荘で
様々な謎解き団体やミステリー愛好会との交流をかねた新作の発表を行うそうだ。プロモーションもかねてなのか、参加費が無料という驚きのツアーで、この作家に興味のあった私は、サークルのメンバーとともにツアーに参加することにした。
手配されたバスで運ばれた先は、鬼首と呼ばれる土地だった。
山荘に到着してしばらくし、発表会が始まる。
始めに推理作家本人が挨拶に現れたが、それ以降彼は忽然と姿を消した。翌朝、彼は無残な姿となって発見される。
その姿は鬼首に伝わる数え唄のようだった。またその夜、同じサークルのメンバーがいなくなった。
翌日にまた一人・・・。--------
謎の数え唄。
次々といなくなるツアーの参加者たち。
すべての謎を解き明かさなければ、五日目の朝、あなたが生き残ることはできない
というストーリー。
ストーリー通りでした。
オニコウベ山荘を実際に使ったミステリーらしいミステリーでした。
本当に素晴らしいミステリー謎解きでした。
分からりやすく一言で現すと
「金田一みたい」
です。
実際に山荘を使っているので、物語に入り込んでる感じが半端ない。
というかかなり贅沢ですね。
鬼首に人を来させるまちおこしだろうとはいえ、無料で良いのだろうかと思いました。
鳴子でラーメン食べましたよ!ラーメンで申し訳ないのですが15時回だと吹上高原で地ビール飲むほどの余裕がありませんでした。
鳴子の風、美味しいのですよ。
さて、謎解き。
役割分担がかなりのポイントかなと思います。
今更役割分担など言うなどとお思いでしょうが。この一言ですね。
ほら、なんだかんだ、コナン君だってさ、灰原とか、元太くんとか、歩美ちゃんが言ってたこと参考にしているじゃない。
(金田一設定消えた瞬間)
そう言うことです。
謎自体はすごく難しい訳では無いのですが、脱出率が6%。これはこの場所を利用したミステリー謎解きだからこその脱出率だと思います。
本当に楽しかった!
さてこれから弐に挑戦して来ます...。