とにかく私は「蝋人形が怖い」のです。
ゾンビだろうが(そういえばバイオハザードのゾンビ的なやつって正式名称「アンデッド」なんですってね、いままで失礼いたしました。)
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— 映画『バイオハザード』公式 (@biomovieJP) October 6, 2016
幽霊だろうが別に怖くないのですが、
蝋人形はあかん。
なにがって?
あの、「実は魂入っているんですけどね、ふふふ」って無表情な感じが
こわいんだ!
フィールド型
探索 ☆☆
謎 ☆☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆☆
参加形態 まるばつ組2人
マダム・タッソー台場
脱出成功
このミュージアムには、フィギュア製作の巨匠「マリー・タッソー」の魂が眠っている。
ミュージアム内にあるフィギュアはまるで本物の客人かの如く精巧で、一体一体人の魂が封じ込められているといわれている。
その中でも“あるフィギュア”にはマリー・タッソーの魂が封じ込められているという。それを見つけたとき、魂は開放され、人智を超えた未知なる力を手にできるという。
“あるフィギュア”の在り処は、館長のみが知っているという秘密の暗号を解き明かすとわかるようだ。
今宵、閉館後のミュージアムに招かれたあなた方は、この秘密の暗号に挑む。
封じ込められた魂を召喚し、未知なる力を手に入れるために・・
というストーリー
いいよー魂入っているんでしょ、そっとしておいてよー。
力なんていらないので、はい。
じゃ解散!
…と思いつつ、
参加者の愉快なツイートを見ているにつけ、実に楽しそうで行きたくなりました。
こんなことでもなければ蝋人形館と呼ばれるところには絶対行かなかっただろうから本当に機会を貰えてよかったと思います。
結果、とても楽しかったの。
私、相当苦手なんですよ、蝋人形。
謎解きって本当に色々な機会を与えてくれるものですね。ありがとう。
さて、蝋人形。
思っていたより生きているようでした。ので全然怖くなかったです。理屈がわからないでしょうが、私はそう思ったんです!
謎解きながら
「ほらほら千代の富士!!!」
「わー!ひかれ…」
「…なーい!」
と言っていたくらいです。
※撮影は終演後
食わず嫌いとはいけませんね。
さてさて、謎。
タカラッシュの公演参加は初めてだったのですが、LINEを使ったシステムでとっても楽しかったです。
3人で挑戦したのですが、なんとも絶妙なバランスで進みました。
間違えるはずのないところで何度も間違える私を他の2人が「なぜだ」となっている間にひと謎終わっていたり、2人で資料読み込み不足で「これなんだろう」と言っていたら一人が解き終わっていたり、サッカーの芝生に陣地を確保したり…3,4人がちょうどいい人数かもしれません。
何も言わぬ人形が「お前そんなんもわからんのか」とみているような気持ちになったら負けです。
一点「?」というところがあったのですが、最後にスタッフさんに聞いたところ「タカラッシュならでは仕掛けです」といわれてそうなのですね、気を付けますと思いました。
慣れてないので疑心暗鬼になっておりました…。
3500円というチケット代が少し高く感じるかもしれませんか、終わった後に館内で30分くらいは蝋人形大喜利をして遊べます。
「オバマくん」
「おい、オバマくん!」
「オバマくぅん!」
「腹筋のコツは」
「ひねるのか?」
「倒し過ぎないのか?」
そう考えるとお得だと思うので興味のある方は10月29日から始まるダークナイトミュージアム2に行ってみてはいかがでしょうか。