※駒場祭 11/25(金)10:30回参加の記事です
やって来ました東京大学駒場キャンパス。
こちらは東大でも1.2年生の時に在籍する教養学部なんですね。(モラトリズムの公演で知りましたありがとうございます)
謎解きやってなければ正直東大が駒場にあることも知らないままでしたよ。
3歩歩けば「牛串いりませんか」に出会い、15歩歩けば「おしるこいりませんか」に出会い、「君たち競合しすぎだよ」と言いながら歩きました。
ぎ ゅ う く し に は き を つ け ろ
(謎とはなんの関係もありません)
LONELY / COLONY
ホール型
探索 ☆☆☆☆
謎 ☆☆☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆
参加形態 友人、Twitterで集いし2人
脱出失敗
ストーリーがこれしか見当たらない…
ーこの世界は、あまりにも儚かったー
あなたは世界を守れるか。
ストーリーを探しても見当たらない!しかしそんなことは関係なくてストーリーがハッキリしなくてもそのビジュアルと雰囲気で期待を高めるのがAnotherVisionのすごいところだと思います。
今回も30秒ちょっとで予約分がはけてしまったようです。
これこそチケット争奪戦を勝ち抜き参戦。
この公演で私の体験したことを一言で述べるなら「辿り着くことで精一杯」でした。
全体的に謎はとても美しいです。
無駄に美しいです。こだわりを感じます。
演出もこだわり感じます。
なんかあの、ひっくり返しても絵になる騙し絵的なもののようでした。
安直な感想言うなら「さすが東大」(今更そんな感想は言いたくなかった)
解説中に細々「ほう!」と声が出たのは謎解き公演でも数えるほどしかありません。が結構「ほうほう!」言ってました。
歯ごたえのある謎に加え閃きも多く、とても楽しく解くことが出来ました。
私はと言えば...、久しぶりにたくさん謎解いたぜ...ゼェゼェ。
しかし私たちは最後にたどり着くまでで精一杯でラストをしっかり考えることが出来ませんでした。
ので、ラストの説明中も「???」でした。
ので、「んんん?」と言いながら終わりました。
このぽかん感久しぶりかもしれません…。
終わってから嫌な顔ひとつせずニコニコしながらラスト謎を説明をしてくれた(時間ぎりぎりまでありがとう)方から丁寧に聞いて、なるほどな、となりました。
うーん、時間を余らせてたどり着いたとしても、正直解けなかっただろうなぁという印象です。
「えっ、どうしたらいいのかい」となったと思います。
なんかすごいね細部までのこだわり。
仕方が無いのでしょうが残念な点があるなら、「狭かった」です。これは学祭なので仕方ないのでしょうが狭かった…。
いつの間にか後ろのチームの人に立たれ私の椅子が出せないようになったこと数回。ほかにも「狭かった」としみじみ思いました。
運営もすごいな、というか大変そうだな、という印象です。HACKERSの時も思いましたがこれも学生だからこそできる運営なのかもしれないと思います。
私は謎解きの公演の仕組みの裏側を知っている訳では無いのであくまで想像ですが。
AnotherVisionは4人公演が最近スタンダードですが、これに関しては5.6人でもいいのではと思います。
6人がかりで取り組んで考えたところで分かった気はしませんけれども!
明日以降の方も頑張ってください!!