語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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自遊空間でかまいたちの夜プレイしてきた

ネットカフェの自遊空間でなぞともカフェのパーティーCUBEの「かまいたちの夜」がプレイできると話題になりました。

 

jiqoo.jp

 

ので、知ったその日に4人集めていきました。

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知ったのが始まって5日後というネット社会としてめちゃ遅かったのが気になるところ。

 

 

かまいたちの夜」の遊び方は?
・カウンターまで「かまいたちの夜」プレイ希望の旨をお申し付けください。
・体験料金500円(税込み540円)/1人(別途、席料金が必要です。)
・1~4名様で挑戦できます。(男性2名・女性2名だとさらに盛り上がるかも?)
・プレイヤー名の入力は是非、自分自身や知人の名前でご登録ください。

「1名から4名まで遊ぶことができ」とあるので1人でも大丈夫なようです。

 

でも4人でプレイした方が楽しいかもしれないと思います。あくまで所感ですが。私たちは書いてある通り、男2×女2で行きました。

 

 

 

まず宮城県は仙台泉中央店しかないのでそこに行くよりほかありません。

行きました。

 

自遊空間ネットカフェです。

カラオケとは違うので4人で行くと4人分の会員証が必要です。

作りました。目についたシンジ君で。もうたぶん行かないと思うのにシンジ君で。

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 (マリは売り切れ:というかこの2人のチョイスどうした)

 

 

はじめに「かまいたちやりたいのですが」と言いました。

 

友人たちがあれやこれやして下さったので詳しいことはわかりませんが、ファミリールーム、3時間パックになっていました。

 

はい、ファミリールームこんな感じ。どん。 

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 狭。

2畳あったかないかくらいのスペース。

「違う店舗の1/2くらいしかなーい!」と友人。

 

 

これはかなり親密じゃないと辛そうだな、とか、私足くさくないかな、とか、スカートじゃなくて良かったな、とか色々考えました。

 

 

机の上のタブレットHDMIケーブルでテレビにうつすという方式で、操作はマウスとキーボードを使いました。設定で少し時間がかかり、渡されたもので机はそれでぎゅうぎゅう。

そこにスコーンだの飲み物だの置くからもう。

 

 

4人で机(こたつ)を囲むと一人明らかにテレビが見られないというバグがありました。

ので、一人はタブレット見てました。

 

 

あとこの部屋には人をダメにするクッション的なものがあって、それがかなりの圧迫感でした。しかし、後半はそれに2人がもたれかかりダメになっていました。

ので、そのクッションは正義でした。

 

さて、プレイ開始です。

 

正直な感想言いますね。

「うるさくできないネカフェの環境でちょっと辛かった」

 

 確かに「サウンドノベル」なので、聞いていれば話は進むのですが、推理しなくちゃいけないのでプレイヤーは会話をする箇所があります。

 

すっごい小声で

「これ、干し芋(嘘の物証)が地下室に転がっているのがおかしいって!」

「いや、この人は地下室で干し芋(嘘の物証)を食べたんだよ!」

などの推理が繰り広げられます。

 

 

正直超難しかったです。これはね、私たちには無理でした。

犯人特定画面を見て

「え!何もう犯人分かっちゃったの!?」

「もっと続くと思ってたよ!」

「誰だよ犯人ww」

となりました。(小声)

 

 

あれですね、推理物のイベントに参加されている方から教えてもらったのですが、推理物って本当に細かいところまできっちり覚えておかないといけないらしいんですよね。

 

例えばなぞこの右隣に近藤春菜がいて、左隣にステラおばさんがいたとして、そういうのも覚えておかないといけないんだよ、と言われて、そんなん無理だわ、と思っていたのですが、まさにそのような世界でした。

 

 

わかるかいっ。

と何度言ったことか。

 

 

そんでもってそこまで色々気を使って小声で頑張っていたのに、最後の最後にネカフェを忘れる大爆笑で終わりました。

 

 

あれは本当に申し訳なかったのですが、もうね、笑うしかなくて。

 

まwwwじwwwかwwwよwww

でした。

 

 

 

気付けは部屋に入ってから60分が経ち、友人の家での年越しムードが漂い始めます。

「こういうのプレイするとコナン君って本当にすごいと思う」「そうね」

「なにもって来たの?」「スムージー」「この寒いのにww」

「俺、こういう年越ししてたな友達の家でこたつに入って」「えっ友達いたの」

みたいな会話が自然と生まれました。

 

 

3時間パックほぼダラダラしていました。なんならもう住んでもいいかと思いました。

 

 

最後に「えっ、帰るの?」と言ったのは私です。

 

結論:楽しかった。

 

 

今日の謎解きニュースはこちら。

AnotherVisionの12月のテレビ出演半端ないですね。