今日はとあるテレビ番組をパクッて私の「しくじってきた歴史」を紐解いていこうかと思います。
気付きましたか。
まるぱくりですよ!
「関東に住んでるんじゃないかと思いだしちゃった なぞこ先生」
こんばんは。
なぞこと申します。
私は昔東京で働いていたのですが、今は東北の宮城県仙台市でちょっと自由度の高い会社で会社員をしています。
このブログをはじめてごらんになる方は良ければ読まなくてもいいのでざーーーーーっと記事を流し見してください。そう、私は「謎解きゲーム」が好きなのです。
きっかけはSCRAPのリアル脱出ゲームだったのですが、今では参加できる限りのものに参加しております。
宮城県に住んでいる私が、なぜ。
そう思いましたか?
その謎を解くために、まず私の趣味の歴史をご覧ください。
なんと私、東京にいる時はそんなに趣味と呼べるものがありませんでした。
勿体ない。
あえて言うなら仕事だったかもしれません。
子どもに夢を与え、色々なものをゼロから構築せねばならない仕事でした。それが辛くもあり、最高に楽しかったのです。
しかし体を壊し、自分の限界を感じ(今考えると単なる会社員が何の限界なのかと思いますけれども。笑止。)Uターン転職しました。
現在の仕事も仕事内容は楽しいのですが、前の会社にいた時よりは若干余裕が出てきたので、学生ぶりにこちらに行くようになりました。
そして「新潟」で行われた「ゆず」のライブに行きました。
仙台にも来る予定があったのになぜ新潟を選んだのか全く今でも理解できないのですが、なぜか私は行ったこともない新潟にゆずを見に行ったのです。
15時開演でした。「全然余裕」と思っていたのですが、宮城から新潟って直通で新幹線もないし、あのね、在来線だと5時間くらいかかるんですよ。9時発かよ。舐めてたなあ!
そして、とても感動したのです。
そして思ったのです。
「世界にはこんなに素晴らしいものが存在したのか」と。
それから好きなアーティストのライブは同じものに2,3回行くなんてざらになりました。
あれ以来新潟には言ってないですけどねさすがに。
仙台と東京(埼玉・横浜含む)はだいたい行っていました。だいたい1人で行っていました。
「え、同じライブでしょ?」とよく聞かれるのですが「一つも同じライブなんてないんだよ!」と毎回語っていました。
ライブの副作用としては「見終わったら即時またライブが見たくなる」というものがあげられます。
しかしライブは年に1、2回あるかかないかです。3アーティストくらいしか追いかけていなかったので(しかも行くのは東北か関東)さほど目につくような奇行はありませんでした。
そして次にハマるのがこちら。
「ソーシャルゲーム」
前にも何回かブログに書いていますが、私はかなりソシャゲに重課金しておりました。
いわゆる「ソシャゲ廃人」ですね。
睡眠時間削れるほど根性はないのですが金で解決できるならしたいという派でした。
ところで、私は昔からとてもテトリスが得意です。なぜって、幼いころ友人がいなかったのでゲームボーイでテトリスやりまくっていたのですよね。
あとゲームセンターについてて行ってもらって永遠に100円でテトリスやっていました。いい成績取るとロケット飛ぶんですよあれ(確か)。
子供の頃習得した技術というのは長い間忘れないものです。たとえそれがテトリスであっても…。前の会社はおもちゃを作っていた会社だったので、イベント設営の合間などにDSを持ち寄って対戦などよくやっていました。その際に大体の人が「俺はテトリス強いからな!」というのですが、残念ながら私に勝てた人はいません。
そんな私、はまったソシャゲのタイトルは「テトリスモンスター」略して「テトモン」(2016年12月28日にサービス終了)です。
ああもうサイト見ただけで泣いちゃいそう。
簡単にいうとテトリスをして敵を倒すゲームです。
ご存知の方は少ないと思います。非常にマイナーなゲームでした。
「テトリス」の冠をもってしても超クソな仕様でテトリスが好きで始めた人も数日でやめていったゲームです。
でもね、私は楽しかった。
無限にテトリスできるんだもん。たとえそれが強いキャラが出ないと詰むゲームであっても…。
さて、でもソシャゲやるくらいではそうそう重課金にはならないものです。何が悪かったのか。
こちらです。
なぞこは周りにテトモンをやっている人の少なさに悲しみソシャゲ専用のツイッターを始めたのです。いまだにたまに覗いていますが、フォロワーフォロー70人くらいのこじんまりとした集まりです。
テトモンやっている人は片っ端からフォローしたはずなんですけれどもね。
さて、人間何がいけないかというと「人と比べてしまう」のです。
自分がそのキャラを持っていなくても自分の中で消化できているうちは良かったのですが、誰がそのキャラを当てて「すごい使いやすい」など言ったらもう欲しくて欲しくてたまりません。
そしてソシャゲはお金をかければいつかはたぶんそれを手にでき「いいなー」と言われる確率が高い世界なのです。
また、ソシャゲ廃人たちは一つのゲームをコツコツやりながら、他に2,3本ゲームをコツコツやったりするのですが、ツイッターの怖いところはその情報まで入ってくることです。
「モンスト始めたら案外面白い」
「デレステのイベントが大変」
「ウィズの魔道杯今回何ptまでかな」
みんながやっているものを覗いてみたくなるのが人間心理。
とても多くのソーシャルゲームを体験しました。
また、オフ会などでも楽しく協力プレイしたり、全然テトモンの話しなかったり、楽しい人間関係を築いておりました。
明日は「なぞこ、ついに脱出ゲームに出会う」です。