ナゾガクがついに今週末開催ですね。初めての参加で楽しみです!
さて、ナゾガクに参加するまでの間、私がブログをはじめてから再演がなかったり、ネタバレ解禁したり、行った日が公演終了日などもろもろタイミングが合わなくて書けなかったナゾガク参加団体の公演の感想を書いていきたいと思います。(しかしそれでも3団体です!)(ナゾガク出展者様の公演はほとんどプレイしたことありませんので楽しみ!)
本日はUniBirthの小江戸川越 謎解きミステリー第3弾~30番目の山車は時を超える~を書いていきます!
街のおじいさんがとにかくほんわかした謎解きでした!
30番目の山車は時を超える
周遊型
探索 ☆☆☆
謎 ☆☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆
迷子度 ☆☆☆☆
参加形態 美人双子の姉
川越商店街
かかった時間 120分程度
リタイア
「川越の未来は、この手で守る」
時が人を結ぶまち、川越。最後にここを訪れたのはいつだっただろうか。
見慣れたふるさとの景色に、僕は懐かしさを感じていた。
ところが街はある奇妙な事件で騒然となった。
なんと、ロボットを乗せた不思議な山車が現れたというのだ。
一目見て噂を確かめるため、あるはずのない30番目の山車の元へ駆けつけた。
そんな僕を見つけると、ロボットは写真を渡してこう言った。
「君ニ川越ノ未来ヲ救ッテホシイ。」
そこに写し出されていたのは、変わり果てた未来の川越だった。
僕が川越の未来を救う…?
変わらないもの、変わりゆくもの。
過去、現在、未来。
全てが繋がった時、川越の未来は変わる。
時空を越えた謎解きが今、始まる。
というストーリー
第3段、と言うことで 1,2段から引き続いての参加者の感想を見ているとどうも洗練されてきた、ようです。
ネタがなくなってしまうのではなく洗練されるとはなんという素晴らしい。
「未来の川越がなんかおかしい」というお話で、未来のちょっとおかしくなった川越を探検しました。
街並みを上手に利用して、しかも人材(特に案内所のおじいさん)も上手に利用して川越って良い街だなと思えるとても良い周遊謎解きでした。
(今年はないのかな…?)
もしかしたら今までの地元周遊系では一番好きかもしれません。
それだけ地元に根ざしていて暖かかったなと。
その日5ハシゴしたので駅から徒歩20分かかる会場と言うこともあり、あまり時間が取れず途中離脱となりました。そこだけが不満でしたねえ。あんなに駅から遠いとは…。(調べてからいけ)(周遊含めて5ハシゴするな)
しかしそれでもおいしいものは食べられたし、(周遊でご飯タイム設けられるのは本当にまれ)
街並みもきちんと見られたし、
山車はね、工事中だったけど、心の目で見えました。(確か工事中の幕に印刷してあった)
周遊って街が見たいけど謎解かなきゃということがあったり、謎のところだけよく見たりってなっちゃうけれども、川越謎はいまだに色々な街並み思い出します。
この高難易度の顔出しパネルとか。
(地面から数センチ)
また、ヒントページも充実し、椅子などがある所にチェックポイントを作っていて、謎を見てさっと解けない私にはうれしい仕様でした。
はい、もちろん座ってヒントとにらめっこしました。
ん??
(私には)ちょいちょいすぐに解けるような謎じゃあなかったぞ?でも面白かったです。ロケーションと謎がうまく組み合わさっていました!
夏には浴衣でおいしいものいっぱい食べてまわっている方もいてうらやましいなあと思いました。
そういう周遊の楽しみ方が…ハシゴ型遠征民はできないのだっ!!!