語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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【ナゾガク】ラビット・ゲームの感想

私、「玉井病院」自体に参上するのが初めてだったのですが、思っていた以上に「廃墟感」があり、特にね、地下。地下すごいよ地下。わざとなのかなんなのかわからないけどすごいよ地下。ドントタッチマークなくても触りたくないもん。

 

でも地下は団体さん多いから地下に行くこと多いと思うよ、地下。のど飴と飲み物あるといいと思うよ、地下。

 

はじめてくる方はたぶん思うでしょう。

「思っていた以上に狭い」

「思っていた以上に廃墟」

結構導線大変だろうなと。

(思っていた2/3くらいの大きさでした)

 

 

なんか廃墟が楽しくなってしまってしばらく放浪していたら、公演開催の波に乗り損ねてしまい、ひたすら病院をうろうろすることになりました。コツがいりますねえ、前日設営も。

 

公演があるぞ!と思えば「チケット持ってるしー!」が炸裂し、ただのスタジオの下見の人みたいになっておりました。

 

そんな時、気になっていた東狼研究所の公演に参加できました。

 

 

ラビット・ゲーム

ルーム型

探索 ☆☆☆☆

謎  ☆☆☆☆

満足度 ☆☆☆☆☆

参加形態 計6人

地下厨房

成功

 f:id:nazoko_dayo:20170319002132p:image

 極北の独裁国家。ここに建てられた北蛙刑務所には、国家の独裁体制に対して異議を唱えた成らず者の反逆者達が収容されていた。

ある日、北蛙刑務所に一人の男が現れた。彼こそ、この国家の独裁者本人であった。彼は囚人達に向けてこう言った。

「この刑務所には愚か者が沢山収容されているそうだが、もしかすると、君達の中にはこのまま終身刑としておくには惜しい頭脳を持った者がいるかもしれない。そこで、それを試すゲームをしよう。見事成功すれば、無罪放免、この国の重鎮として登用することを約束しよう。ただし、失敗した者には……」

狂気のゲームが始まる。

 

まさに超絶廃墟の厨房でのプレイでした…!このシンク触りたくないよ!(謎解きには関係ない)

 

初めてのデバッグ公演ということだったので、いろいろ予想外のこともありましたが、なるほどこれはすごい、というものもありましたし、なんといってもとっても仕組みが面白かったです。

 

後半の盛り上がりがよかったなあ。

え?マジで?って

 

ヒントの出し方も絶妙だったので残り5秒くらいで成功しましたね。一番うれしいタイプのやつ。

 

小謎は東狼らしいな(公演参加したことないので勝手なネット上での出題傾向からの思い込み含みます)という感じのものもありました。

簡単すぎず、難しすぎず。(もちろん進んで解いてはいない)

 

謎解きが始まる前も含めて6人で楽しくプレイできました。

 

できないことはないと思うけど結構再演大変そうなので、もし興味あるなら参加したほうがいいかもしれないな、とは思いました。

あ、勝手な思い込みなので「再演なんて簡単だよ!」ということでしたらすみません。

 

あと、地下だしね、廃墟だし、できれば動きやすい格好のほうが楽かなと思いました。何度もレンジフードに激突する人見ましたし。(謎解きとは関係ありません)(たぶん普通の動きをすればそんなことにはなりません)