SCRAPが2017年3月24日~2018年3月23日まで行っている長期間周遊謎解きを果敢にも一人でやってきました。
下北沢の周遊を土日にソロで行うと、あれです。
色々削られます。
謎解き好きのみなさん!お気をつけてね!
下北沢謎解き街歩き
周遊型
探索 ☆☆
謎 ☆☆
満足度 ☆☆☆
疲れ度 ☆☆☆☆☆
参加形態 ひとり
下北沢周辺
かかった時間 2時間30分程度
入った靴屋 2件
入ったカレー屋 1件
成功
所感:
謎解きをあまりしたことのない人、下北沢をあまり知らない人が楽しめそう
音楽にファッション、アートにグルメ。
様々なカルチャーであふれる下北沢。
私たちはそんな下北沢の隅々に謎を仕掛けました。
普段行くことのない路地の奧や不思議な看板の先など、
あなたがまだ見たことのない下北沢の景色へとご案内します。
実際にあなたの目で、足で、頭で下北沢を感じてください。
全ての謎を解き終えた時、あなたは下北沢の新たな一面を発見できることでしょう。
長いっていいな!と思いつつ、長すぎて、年の表記が小さいからフラッグ見るとなんか
「始まった前の日に終了ー!」みたいな時間の感覚がぐにゃっとした気分になるな!と思っていました。
私はそもそも東京に住んでいる時も下北沢になんてそんなに来たことがなかったので、謎解きが色々できるようになってから来るようになりましたが、いわゆるスイッチに面している通りとナゾビル付近以外はあまり知りませんでした。
みなさんおいしそうなもの食べたりしてますけれども、時間がないのが遠征民、食事を犠牲にするのが遠征民、ということでほとんどどこにも入ったことがありませんでした。
ということで、「下北沢ってこんなところもあるのか!?」というのがたくさん見られたので、「街歩き」という視点では本当に満足しています。
多少動線まじかよ、と思うところが3か所くらいありましたけれども、まあ許しましょう。本当に何回か「はっ」と言ったけれども、まあ許しましょう。
なんか案外下町で、案外そこらへんで缶ビールのんでたり、焼き鳥食べてたり、昼から飲んでる人多いなあと思って親近感わきました。でもね、安全というか、なんかのんびりした感じあって面白かったです。
渋いマスター一人が切り盛りしている喫茶店に入って、「マジ幸せになった良かったよー」という知らない女子ののろけ会話を聞いて謎を解くという全く集中できないシチュエーションでの謎解きは下北沢ならではかもしれませんね。
なんかね、こんなことでもなければ下北沢の一部だけ見て「若者だらけ激混み~」と思っていたかもしれないのでありがたい機会でした。
さて、謎の所感…
全体的に謎解きに慣れている人には簡単かと思われました。
あ、でも難易度はこれでいいと思うのですよ。
だって、カップルとかお友達でやっている人の会話を聞くと「突然難易度上がってね!?」とか「難易度の差が激しくね!??」とか「全然わかんねえ!」とか色々言ってましたもの。
「えー、とんそく食べろ(嘘の行動)って言われてもないよ~」と言っている人の脇で一瞬にしてとんそくを食べて去って行った、あぶない女でしたけれども。
そんな感じで楽しそうだったので別にね、これでいいと思っております。私も楽しかったよ。
でもね、これは一つ本当に言わせてほしい。
とある仕掛けが全くすっきりしなかったですね。
(ネタバレ防止でいうと全く伝わらないのがポイントです。アンケートで書いたからね!もしこれ制作者さん読んでたらそれ見てね!)
本当に残念。
謎がすっきりしない、というよりは、
それ、ここでやっちゃう?と言う感じ。
それならもっとこれまでの導線とか違う方法あったんじゃないのかなあ…と思いつつ、そして、解けちゃうから…。その仕掛けしなくても…。なんかさ、もっとこう、…。
と思いました。
まあ、これも謎解きにちょっと深くなると思ってしまう病だと思うので、今回は初心者や街歩きという視点ではよかったと思いました。
最後に一つ。
休日に一人で下北沢で周遊やると混んでいるし、まわりすごいカップルばっかりで色々持っていかれれるから気を付けるんだぞ…
本日の謎解き情報
うだつが終わる…!
スクラップと共同開発した実用リアル脱出ゲーム「うだつのあがらない勇者からの脱出」6月11日をもって終了することになりました。3年という長い間本当にありがとうございました!まだプレイしていない人はぜひ!新感覚の実用エンタメです!https://t.co/cDTs7yVf5p
— 水野敬也 (@mizunokeiya) May 2, 2017
まだの人は是非!