リアル脱出ゲーム誕生10年おめでとうございます!
そしてなう、「ささやか」な謎をありがとう!
ささやかな!
ささやかな!
とんでもなく楽しいです!
そのなかのたった4年くらいしか共に歩んでおりませんが、リアル脱出ゲームのおかげで色々なことが自分の中で変わったような気がしております。
ありがとうございます!
前にも書いたことあるかもしれないのですが、何故こんなに謎解きにハマったのだろうかとちょっと考えてみます。
すべてはSCRAPのせいです!
前にも書いていても、私は書いたことを実はあまり覚えていないので、今の感覚でこのように思ったんだろうなと思ってください。
私は人数集めのために「適当に集められた要員」で4年前に謎の部屋に行き、小謎ひとつに40分かけて、それでも「惜しい」と思ったのがマイファースト謎解きでした。
今考えると全然惜しくないよね!
全く惜しくないのに「惜しい」と言ってくれた仙台アジトのお陰で今の私があります。
マイファースト
ありがとう!
そして2週間後くらいに「リアル脱出ゲームセンター」の伝説のゲームセンターからの脱出が終わるということで突如行きました。
本当は謎の部屋でそこまでそこまで謎解きにそんなにそんなにハマった訳ではなかったのです。なんでだろう。やっぱり解けないからかな。「この野郎また行きたい」とはならなかったのです。
むしろちょっと「行きたくなかった」のです。
お腹痛くなったりして、行くの嫌だなとかドタキャンしようかなとかぐずぐずしていたんですけれどもね。ここは本当に同じくらいのレベルの友人がそばにいてくれたのが大きかったと思います。
他のみんなは私よりは全然古いファンなのですが、それでも当時仙台には年に数回しか公演来てなかったので、初心者でも極端に置いてけぼりを食らうレベルではありませんでした。
みんな
ありがとう
(そして今や彼らを置いてきぼりにしている顔)
そんなゲームセンターを4回で成功し、その時の謎がとても良質で、しかも基本的に時間をたっぷり使えるので解きこぼしもなく楽しくプレイできました。
2時間くらいでああでもこうでもいいながら解いたのかな。旧仙台アジトはとても広かったし机も多くて本当にありがたかったです。
ここで大きかったのは「謎を解いたこと」。とても楽しかったです。私でも解けるんだなーと思いました。
そんな私。
少し自信がついたとはいえ、ホール型、ルーム型、の時間制限ありのもので成功したい…しかしできないだろうな…という気持ちがありました。
その時はうまいこと毎月なにかしらのリアル脱出ゲームに行く機会があり、そして遠征も挟みつつ、5作品目くらいでようやく成功できたのも大きかったです。
成功体験は大事
つまりなんやかんや「リアル脱出ゲームでの悔しさはリアル脱出ゲームでしか晴らせない」というになっており、仙台では当時はSCRAPしか謎解きできる機会もなく、芋ずる式ではまりこみました。
ちょうどその年の翌年宮古島の脱出ゲームが開催されたのですが、当時は「さすがにそこまでは」となりました。今なら絶対行くだろうなと思うのですが、ライトな謎解き好きの反応はこんな感じなのだろうなと思います。
しかししかし、年が開けてバイオハザードザエスケープに、本当に「USJはこの先一生行くこともないだろう」と行ったことで、完全にはまりこみました。
なんだこれは!
こんなにすごい体験をしないなんて選択はない。
と思うようになりました。
そうちょっとそこまで足を伸ばすだけなのにこんなすごい体験ができる。
まさか謎解きで、結構な大人になってからこんなことを思うなんて思いもしませんでした。
簡潔にわかるなぞこの道筋
惜しい→
悔しい→
連続して1ヶ月くらい謎解きできた→
謎が解けるようになった→
成功→
すんげえ体験→
沼
今後とも楽しい主人公体験期待しております。
これからも期待しております!