なんだかこのつぶやきが
謎囲う人とか、全部自分でやりたい人って何なんだろうねえ…
— なぞこ (@nazoko_dayo) 2017年7月12日
役割分担
って言葉の意味知らないのかなあ…あんなに役割分担が大切だって言われている公演で全部自分でやろうとしたとかゾッとするわ。
謎解きで全部自分でしたいなら1人でチケット買い占めるかまるっと全員揃えろって話だよなあ。
「いいね」をたくさん集めておりまして。
私の話ではないのです。友人からの速報でした。
某アジトなのですが、限りなくネタバレしないようにマイルドに言って「失敗した。突き飛ばされた」というLINEが来ました。
突き飛ばされた…だと…
※このいらすとは公演のネタバレではありません
あの公演かな、と思った方、たぶんその公演です。
突き飛ばし犯は物理的に全部やりたがっていたそうで、友人がやっていたことも自分がやりたかったのでしょうね。とにかく突然突き飛ばされたようです。ケガがなくて本当に良かったレベルらしいです。
しかし、その詳しい話は聞けていないのでこの話はこのくらいで…。
私は謎解きは最近はほとんど知り合いや友達と公演に参加しているため、またソロ凸でも初心者さんと一緒の事は結構あるのですが、それでもとても恵まれておると思います。
私は謎を独り占めする人には会った事はありません。喧嘩したカップルには会った事ありましたけど。正直謎を独り占めする人の話を聞くと「本当にそんな人いるのか」と思っています。(友人ゴメンネ)
しかし、リプライも結構頂いたし、それより日常生活の中で独り占めしたいひとっているな…と思ったのでその話を。
私の仕事は「情報共有」と「役割分担」がリアルで求められることがあります。
まあ、イベント運営みたいなもんだと思ってもらえれば分かり易いかと。
イベントは広い会場でそれぞれが役割を持って、それを理解して、できない時は任せて、という臨機応変な対応が求められるものだと思っております。
でもですね、世の中は面白いもので、「何もしない人」と「なんでもしたがる人」がいるのです。
つまり謎を囲う人って「なんでもしたがる人」なのかなと。
「なんでもしたがる人」
例えば、
①13時に来るゲストが2組(以下AとBとします)いて、なんでもしたがる人(以下「なんでもちゃん」とします)がAともBともやり取りをしているとします。
②もちろん同時に2組さばくのは無理なので、なんでもちゃんはどちらかを他の人にお願いしなくてはいけない。Aさんの迎えを他の人にお願いしたとします。
③それにもかかわらず、何故かなんでもちゃんはAさんを迎えに行っちゃって、周りとしては「Bさんは!?」となってしまう。
④でもなんでもちゃんに「Bさんは?!」と聞くと「Bさんはちょっと遅れるって連絡来たから」とか言われてしまう。
⑤そして心の中で(情報共有と役割分担)って思う
てな感じですかね。
んー書いていて伝わりやすい例えではないなあと思ったのですが、本当にそんな感じなのですよね。
責任感が強いのかもしれないのですが、自分がすべてを把握していたいという感じをとても受けるのですよね。
ただ…もしかしたら周りがザワっとした事態になっているのを本人は気が付いていないのかなと思うこともあります。
「Bは遅れるっていうのでAも私が迎えに行けるから行こう」という発想なのかもしれません。
任せて!みたいな。
…と書いていて、謎解きに話は戻り、「全部独り占めしたいならグルチケ買って一人でやるか、固めるかすればいいのに」とツイートしましたが、本人には謎解きを一人で独占するつもりがもしかしたらないのかなと思ってしまいました。
「自分がやった方がはやい!」とか「得意だからまかせて!」思ってしまったのかもしれないので、グルチケとかそういう次元ではない論争(?)のような気がしてきました。
また反対に世の中には「何もしない人」と言う者が存在するので、そういう人とはいいコンビを発揮する可能性もあります。
謎解きでもまれに「何もしない人」と言う人がいるので。何が楽しいのだろう…。まあ、それは次の機会にでも(?)おいておいて。