昨日の記事の続きです。
というか
「その時何が起こったのか…」
詳細です。
インタビュアー なぞこ
インタビュイー なぞちょん
※地元「まるばつ組」でチームを組んでいるふたり。一緒に遠征も多々。
二人とも主に「閃き」を得意としているため、閃くときはガンガン進むが、閃かないと謎を使って大喜利などを始める傾向があり、周りの人からするとまじめにやれ、と思われがち。しかし本人たちはいたって真面目であるので申し訳なく思っている。
な「よろしくお願いします」
な「よろしくお願いします」
※ここまで過去記事コピペです。
突き飛ばされた件
な「ねえ長くなるけど聞いて」
な「はい。どうぞ」
な「2人組と2人組と私たちだったの」
な「うん。」
な「一組は慣れていない人たち(Aとします)で、一組は慣れていそう(Bとします)だったの」
な「うん。」
な「いろいろやってて、『それじゃあ無理じゃないかなー?』とスタッフに言われて、それで解法が分かったから私がそれをしていたの。そうしたらAの余り謎解き来たことない人(A1とします)が『思いついた―‼』って感じで狭いところに突然無理やり乗ってきて突き飛ばされたの」
な「え、なぞちょんはそれやろうとしてたんでしょ?」
な「うん。私が地面に転がっていたから私の同行者に『大丈夫?』って言われた」
な(突き飛ばした人には謝られなかったのか…)
猪突猛進
な「それでその人、周りに一切情報共有しないでゲームを進めようとするの。みんなでやらないといけないこともひとりでしちゃうの」
な「ええっ」(それ一人でやっても進まないじゃん…ww)
な「しかも仕切るならこれやって、とか指示してもらえればいいと思うのだけど、『これをやる人が必要ですね』とか言うから(知らない)ってなっちゃう」
な(私やります!という立候補待ちなのか…言うだけなのか…)
ひとり占め四面楚歌からの脱出スタートです
な「ひとりで謎を解いていて、でも謎を持っていた人がいて、だからこっち私やりますよーと言ったのに、謎を解きながらもう一つ謎を持って離さないの」
な「んんん?それはA1?」
な「いやBのうちの一人(B1とします)」
な「????」
な「というか、AもBも4人全員が話し合うということではなく自分の意見言いまくって『私はこうだと思う』とただひたすら言い合っていた。私は発言するとき「はい!」と手を上げていたのだけどそんな人いなかった。自分でやりたい×4人VS私たちという感じだったよ…」
な(リアル四面楚歌ってやつでは)「ラストまで行ったの???」
な「うん」
な「よくそれでラストまで行ったね…」
それは序盤から…
な「まず、中に入ると紙があるのだけれども、それもA1とB1が自分の方に向けようとするの。紙がくるくる回っていた」
な「え。待って待って、そのアジト、『これは情報共有と役割分担がものすごく大事なので皆さん頑張ってくだいさいね』って始まる前に私は言われたけどそのアナウンスなかったの?」
な「え、なかった」
な「マジか…」
な「私はみんながみんな勝手にするから周りの状況ほとんどわからないままで、部屋の探索とかも最後までほとんどできなかった。もしかしたらAとBからは『あいつ何もしなかったなー』って思われてるかもしれないね…」
な「『惜しかったねー』と言いながら帰って行っていたよ…」
な「ラストは色々できたの?」
な「いや…」
な「そうか…私たちラストまで10分以上残して色々した上に失敗しているけど惜しいなんて思わなかったなあw」
前から読んでいただいている方はお分かりかと思いますが、こちらの出来事と同じ子なのです。
もはや私にブログのネタを与えてくれているのではないかと思うほどの引きの悪さだなと思いました。
もはや自分が悪いのかと考えてしまったようです。
(今見てもこの僕7の記事は二度見しちゃうw)(笑ってごめん)
昨日のブログを書いた後にリプライなどを貰って思ったのですが、謎解きって「その場で一緒になった人をいかに信じられるか」という側面もあると思うのです。
それが面識のある人なら「背中は任せたぞ…」と比較的簡単になりますが、初めて会った人は確かに難しい。でもそれを乗り越えて、知らない人と協力してこそ生まれる感情というのが謎解きでしか得られない感情で、普段の生活では得難いものだと思います。醍醐味と言ってもいいかもしれません。
彼ら彼女らの性格なのかもしれないけれども、それをわからずにプレイしているのであれば少し寂しい気もするし、それで満足してしまっているのであればもっと寂しいなあと話を聞いていて思いました。
でもそれがその人たちの楽しみ方なら強制は出来ないんだろうと思うと、人間論的な話になりそうなので本日はここまで。