昨日会場の大きさと難易度が関係あるのでは…という話を書きましたが、もっと関係があるのは天候だと思っております。
雨リスク!
台風リスク!!
暑さ寒さリスク!!
天候、晴れだと20%成功する公演も雨だと下手したら1桁になりかねないと思っております。
謎の性質にもよりますよね。雨は紙が溶けたり、くっついたり、なくなったり、いろいろな事件が起こります。
明治神宮野球場と幕張メッセイベントホールをその視点で比べられるわけがありません。
明治神宮球場では雨の関係で返金騒ぎになったようですし、本当に参加者側はもちろんですが、運営側も大変なんだと思います。
前回も例に出していた「頂上戦争からの脱出」ですが、宮城県は一日のみの開催でめっちゃ雨の状態で参加しております。
成功したのは1桁人でした。
これもなかなかの雨向きではない公演で、何度スタッフさんに紙を貰いに行ったことか。だって切れるんだもん!切れるというか、「スッ」と1枚の紙が2つに分断されるんだもの!
「スッ」という気持ちになります。
晴れていたら楽しかっただろうなあ…私好きだよこの謎…と思いながら解いていました。(珍しい)
まあ、しかし、雨だったから思い出に残っていてとても楽しかったという記憶でもあります。
リアル脱出ゲームは成功することだけが目的ではないのだなあ、と思うたびに思い出すのがこちらの公演です。
はじまった時は傘を持っていたチームメイトが気がついたら傘を紛失していたこと…。
傘…一方通行だから戻れない…。
結局傘がないので雨の中それでも楽しそうにグラウンドを探索していたこと…。元気かよ…。
2チームで参戦したのにもうひとつのチームが戦意を喪失して消えたこと…。ずっといないと思ったら…。
ももクロのために買った派手なピンクと黄色のカッパが目立って役に立ったこと…。
koboパーク(当時はkoboスタジアム)はこの公演の後完全に自然芝になったのでもうおそらくここでリアル脱出ゲームすることもないんだろうなあ!寂しいなあ!と思いながら、芝生に謎置いて、傘で謎守って身は雨で濡れて解いていました。
終わった後に「寒い!」と言いながらそばを食べに行ったのも思い出…。
思い出、プライスレス!
これは面積の方も同じことが言えそうですよね。
4倍の面積で
広い中「走らないでって言われても走らないと間に合わないよ!」と言いながらキャーキャープレイしていたんだろうなと思うと球場というシチュエーションは最高だと思います。
すごく思い出になりそう。
だって20人しか成功できないんだったらどっちにしろ最高の思い出ですよね。
でも私はできるだけ屋根がついている会場でプレイしたいと思います。(裏切り)