語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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ある都市伝説からの脱出の感想

 

お化け屋敷×リアル脱出ゲーム
かくれ鬼シリーズvol.2
ある都市伝説からの脱出

 

ということでこのシリーズは「お化け屋敷」とのコラボと謳ってるのですね。

 

お化け屋敷プロデューサー五味さんがプロデュースということで紛うことなきお化け屋敷という認識で行ったほうが良いようです。

 

 

 

ある都市伝説からの脱出

ルーム型

探索 ☆☆☆☆

謎  ☆☆☆

満足度 ☆☆☆☆

参加形態 怖がり2人、怖くない4人

アジトオブスクラップ浅草

失敗

 

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『こんなはずじゃなかった。
 僕は友達が、話し相手が、
 欲しかっただけなのに。
 変な黒い影が追いかけて来る。
 終わらせる方法を試したけど
 うまくいかない。

 このままじゃ殺される』

この街には「帰らずの家」と呼ばれる家があった。
住人が行方不明になってからというもの、
足を踏み入れた者は誰も戻ってこない。
----故に、「帰らずの家」。

特殊捜査員であるあなたは、警察からの要請で、この家を調査することとなった。

あなたはこの家に棲む恐怖を退け、謎を解き明かし、事件を解決することができるのか!?

できなかったよね。

 

恐怖の閾値(感覚や反応や興奮を起こさせるのに必要な、最小の強度や刺激などの(物理)量)とは人によって本当に違うなぁとしみじみ感じた60分でした。

 

閾値が低すぎる方は始まる前から自ら恐怖を作り出していました。想像力が豊かです。素晴らしいです。恐怖は自らが生み出すというのが見て取れた気がします。

 

「階段怖い」

「スタッフさんの足音怖い」

「下駄箱に靴が入らない怖い」

 

「…なんでも怖い」

 

 

この公演は人によって「前より怖くなかった」「前より怖かった」など意見が様々です。

 

全く参考にならない意見だけれども、私は全く怖くなかったです。

 

ただね、暗いとやる気削がれますよね…(言い訳)

 

そうはいっても同行者のうち2人は死にかけていたので、たぶん彼女たちはとてつもなく恐ろしかったのだと思います。

 

ある特定の怖さがふんだんに使われておりますので、それが嫌いな人はたぶん本当にダメでしょうし、そもそも怖いのが嫌いな人に無理やり勧める訳には行かないなぁというのが私の感想です。

 

私はその特定の怖さが全く怖くないということなのだろうと思います。

 

まあただ失敗したのは冷静な判断力を失ったためであるのは明確なので、それは恐怖から来ている物なので、やはり全体的に怖かったのだろうなと思います。

 

支離滅裂です。

 

つまり、気になる方はぜひご自身の目でお確かめください!(ただし自己責任)

 

 

なお、ひいひい3階から帰って来て恐怖の閾値の低い方の一言

「靴が下駄箱に入ってて怖い」