今日ここに書くのはあくまで私の個人的な意見です。
本当に個人的な。
別にTwitterの利用を促すわけでも、Twitter万歳と言うつもりはありません。
SNSに危険がはらんでいるのはもちろんですし、その正しい利用方法を伝えられるわけではないし、私自身が正しく使えているかなんて私も分かっておりません。
とても痛ましいく、本当に聞くたびに辛くなる事件のニュースが飛びかっています。
今日はこのニュースの中身ではなく…、メディアで頻繁に取り上げられるようになったTwitterに関してちょっと思ったことがあるので書いていいでしょうか。
ニュースでは「その願望を言うことによって誰かと会話をして思いとどまることもある」や「話しをしてすっきりする人もいる」などの肯定的な意見も聞かれるのでメディアがTwitterを悪く言っているわけでもありませんし、単にTwitterで出会ったというのが「事実」なので事実として報道しているというのはわかっているつもりなのですが、どうもその裏にあるSNSで知り合った人と実際会うなんて…的な嫌悪的なものも感じてしまうのです。
気持ちはわからなくもないのです。
Twitterは独り言をつぶやく場であり、発表の場であり、募集の場であり、共感してほしい場であると思っています。色々な側面があり、個人でも全世界に発信でき、そしてひょんなことで一気に注目を集めかねない恐ろしいコンテンツです。
最近PC版のTwitterで見られる「アナリティクス」を見ているのですが、私は現在990人ぐらいのフォロワーさんがいらっしゃるのですが、「全員は見てないだろ~」と思ってだらだらつぶやいているのですが、
こんなに多くの人に自分の発言が見られているのかと思うと恐ろしいな…と思ってしまったりします。(そして恐ろしいと思ったからツイート数なども減っているのが目に見えている…)
Twitterでつぶやくことはそれをたまたま目にした人の行動を変える力があるのかもしれません。責任重いと思います。
実際私は謎解きに関してはかなり行動を助長されてしまっております。
私はちょっと前まではTwitterで出会った人でリアルに会うとかマジありえない…と思っておりました。
本名も仕事も素性を何も知らない人と会うのってどうなの…と思っておりました。
そんな私ですが今、Twitterはもはや日常です。
情報源もほとんどTwitterですし、Twitterで会話をしている趣味の合う人が友人のほとんどかもしれません。
確かに、この人とはちょっと気が合わねえぜと言う方もいなくはないですが、それを気にしないでいられるほどたくさんの素晴らしい人に恵まれております。
そしてなんといっても私のこの駄文をお読みいただき感想までいただける…Twitterがなければこんなにブログを読んでいただけることもなかったと思います。本当にありがたい。
仕事の打ち合わせをしていて、「ああ、九州の友人が…、ああ、関西の知り合いが…」という言葉をあまりに多く出すので、もしかしたら会社の人は私の事すごい人脈持っていると思っているかもしれませんね…ただツイート見ているだけの可能性の方が多いのですけれども。
特にこの一年はTwitterで知り合った方との仲が深まることが多く、いろいろなご縁もいただき色々なことができています。「非日常体験」が好きではまった謎解きですが、Twitterを通して日常でもまた「非日常体験」ができているな…と思っております。
ということで私はTwitterに感謝しているのです。
使い方によっては本当に色々な危ないことがあるかとは思うので、それは個々人でどうにか気を付けるよりほかないと思うのであまり言わない方が良いのかとも思っています。でも悪者風にされるのが切なくて…。
本当に個人の意見です。この青い鳥を多くの人は上手に使っていけるといいなと心から思います。