この間友人と謎解き公演であるチェックポイントで
「はい、成功です」
と言われるのってなんか
「え?」
ってならない?という話をしていました。
私もそうだなー、最後までドキドキして結果を待つ方が好きだと思っていました。
最後の最後まで成功したか失敗したか分からずに解説を聞いて「あれ?」「あれ??」「やったー!!!」となっていく感じが醍醐味なのかもしれない…とすら思っていました。
なので皆さんはどうかなと思ってアンケートを取ってみたら…
【興味】【ブログで使いたい】解説を待たずして「脱出成功した」とわかる仕組みの謎解きが
— なぞこ (@nazoko_dayo) 2017年10月30日
えええ!みなさん解説を待たずに「脱出成功」と言われても良いの!?
39%の皆さまがその方が好きだとお答えです。
自分の感覚と他の人の感覚が違うのをまた実感しました…。
なんでかなすっきり解説待てるからかな…。
アンケートで一番多い答えは「どちらでもよい」です。
でも確かにこの選択肢であればそこに入れてしまうのは致し方ないというか…そうなるなと思ったり。
公演のスタイルにもよると思います。例えば東京タワーの展望台に到達した時点で成功、という判断基準の公演であれば東京タワーの展望台に行った時点で成功が分かるのであり、それでおしまいですからね。
しかし…
リプライでも頂いておりましたが謎解きが好きな方は本当に疑い深い。
成功と言われたりカードを貰っても
・「成功」のカードを渡されたとしても「本当に?ダミーでしょ?」という人たち
となる。
これは実際私もやったことがありまして、主催者に「本当にもう終わりだから!」と言われたことあります(しかも一回や二回じゃない)(しかも解説まで信じない)(しかも解説の後に「なんだよ…これで終わりかよ…」という)
そして過去にはこんな悲劇もあったそうです
・成功が伝えられなかったために、はやく成功した人ほど何かまだあるのではないかと謎を探し始めた
私が謎解き公演に参加する前の公演での出来事なので詳しくは分からないのですが…
これは途中から成功ですと言うようになったとかそういうことなのでしょうか…。しかもドーム公演だったみたいでつらかったでしょう…。
「「新たな謎を作り出す」」人もいたのかもしれませんね…。
またこんな意見も。
・あのドキドキがたまらない!絶対裏に何かある!って思いながら聞くのが楽しい。だけど公演後におまけのがある物は除く
そうなのです。
非常にわかる。わかる以外の何物でもない。
最近謎解きが終わった人用にエクストラが用意されていることも多くて(初心者との難易度調整なのかな…申し訳ない…)、そのような楽しみがある場合は早目に「成功」と行ってもわないとそちらに集中できないですよね。うん。
そしてこんな意見もありました。
・辛い謎を乗り越えた先に「おめでとうございます!」と言われるのが好きなのでそれを台無しにする二段オチがあんまり好きではない
確かに無理やりつけた感のある二段オチほど悲しくなるものはないなと私も思います。
成功と伝えられるのが良いのか悪いのか…というのは公演によるのかもしれません。
でも私はやっぱり最後まで成功したか失敗したかわからない方が好きだなって思うのは変わらないのでした。