なぞこは「謎が解けない」と公言してはや数年ですが、謎の中でも「小謎が全く解けない」種類の人間だなとしみじみ実感しております。
小謎が解けないのはもう仕方がないと思っていたのです。
足が遅いとかそういうのと同じ諦め的な。
しかし解ける人の様子を見ていると、どうやら小謎が解けない、というのには立派な理由がある事に気が付いたのでその理由を書いていきます。
つまり下記を克服すれば小謎が解けるようになるのではないでしょうか!という有益な記事です!(?)
基本的な物事の圧倒的知識不足
線対称のアルファベットとか、そもそもアルファベットの順番とか、Sの次は何とか、天体の並びとか、時代とか、曜日とか、なんかそういう「一般常識」が圧倒的に頭にない。
小謎を素早く解く人はこういうの一般的な知識の引き出しがとても多いと思います。
ちなみに私は50音表も苦手で、よく「これ文字を1つずらすのでは」とはいうけど実践できない事で自分の中で有名です。周りの方が自動的にやってくれるので…。すげえよみんな…。
自分でやらざるを得ない時はお気に入りで保存している画像掘り出すか、SCRAPのクリップボード掘り出すか、友人に泣きつきます(自分でやってない)。
ぼんやりと謎を把握しようとする
なんかね、解ける人はとにかくすぐ数えるの。
26→アルファベット
47→都道府県
とか
5×8のマス
とかすぐいう。
前述の「基本的な物事の圧倒的知識不足」とも関わるのだけれども、数と知識から謎を見て一瞬で「これは干支」など気が付くのがすんげえ速いのです。
基本、数えたりしないから、いや、数え間違うこと多いから、なるほど数でヒントを得ているのか…と思ってみています。
SCRAPの正月のこれも
■数えるって発想がね、なかったよね。
圧倒的数字に対する弱さ
理系か文系かとかそういう次元ではなく、私は圧倒的に数字に弱い。
なので、覆面算や数字が出て来るものを見ると投げ出す。そういうのは、あの、得意な人がやればいいと思います。
こればかりは仕方ないと言わせてほしい。
だって、「音楽の単価が1秒2000円で25秒使ってますね」という会話ですぐに「5万かあ」という人と電卓叩く私では次元が違うでしょ。
おっちょこちょい
なぞちょんに「私が小謎を解けない理由が分かったよ!」と言ったらかぶるくらいの勢いで
「え、おっちょこちょいだからでしょ?」
と言われたのです。
そうね、それもそう。
問題の把握をすぐに間違うからね。必要条件とか見ないからね。自分で迷宮入りするからね。あと英語読めないし書けないからね。
小謎を解かないから
そしてそもそもなのですが、小謎を素早く解く方が何度も何度も言うのが「パターンがあるから解いていれば慣れる」ということ。
「いや、私だって300位謎解き公演行ってるのに全然小謎力が上昇しないよ!」と言っていたのですが、これもなぞちょんに
「だって小謎解いてないじゃん」
と言われました。
私の事よく知ってるね…!!!
そうだ、私は公演中、封筒開封→苦手→放り投げ→答えの回収を繰り返しているから公演でほとんど小謎を触ることがない!!そして小謎は解説で答え合わせしない!!ということで一生その力がつかないのだと気が付きました。
もう無理じゃん!
さあ、どうでしたか、有益でしょう?
そう、うすうす感じていたのですが小謎が解けないのはたぶん地頭が良くないからなのです。
記憶力の差も感じている今日この頃。
理由はわかっても基本バカだからやっぱり私小謎解くのは無理なんだよ!
つまり小謎は頭のいい人に任せよう!
そんな小謎が嫌いで仕方のない私ですが、ブログのネタのためだけに大っ嫌いな小謎しか出ないという噂の謎検を明日受けます。
ご期待!(?)