語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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私と初心者さんの思い出

何事にも「初心者」である時期はあるものです。

 

私は謎解きにはまってから4年目なのですが、最初は初心者でした。

当たり前ですね。

 

そして世の中のどこかでは今日も謎解き初心者が爆誕していて、そしてその人たちが謎解きにはまってくれるかは、個々の素質がほどんとではあるとは思いますが、もし誰かと一緒にプレイしたとなれば一緒にプレイした人にもちょっとした要因はあるのかなと思っております。

 

 

今は固めることが多いのですが、その昔、私は初心者さんとプレイすることが結構多かったです。

なんでだろうソロで行くと結構な確率で初心者さん卓に行くことが多くて、初心者さんのキラキラした目に(そんな目で見ないで…)と何回思ったことでしょう。

 

そんな初心者さんとの思い出を書いていきましょうかね…

過去に書いたブログを覚えている方はその要約です。

 

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謎の部屋で小謎に50分かかりきりだった初戦

自分が初心者だった頃…ひとつの小謎に3人かかりで50分費やしていました。今なら「この小謎は無理!」とすぐに捨てるでしょうに。私が小謎に取り掛かるなど…!!

 

ルーム型初めての10人で貸し切ったため、皆ペースがまったくわからずにあんなに謎解きで焦ったことがないのは後にも先にも謎の部屋だけです。

10分前に「なんか怖い音なってる~」ときゃっきゃしていました。

 

しかし、NPCさんの暗躍で最後までは行けたし、絶対惜しくないのに「惜しい」と思えたからこそ今でも謎解きを続けているのであり、仙台アジトには感謝しかないのです。

 

 

眠れる森で初心者さんの私が解けず全然進まない

自分が初心者だった頃…初めてのホール型で初心者6人が集まってしまい、小謎で40分位費やしていたあの頃…。全員壊滅的に小謎が解けなかった…。

 

しかしやっぱり全然全体の流れを分かっていない為焦っていないので、きゃっきゃうふふして60分が過ぎ去りました。

 

全然惜しくなかったのに中謎で終わったのに、なんであれがあったのに謎解き続けているのだろう…

 

 

第三東京市で3人の初心者さんと途方に暮れる

こちら謎解き初めて1年(こなしている数は30とか)くらいの4人、あちら初心者3人。

今考えると7人グループってすごいなと思いますが、人数が多いから解けると言うものではないのが謎解きです。途中で我々が怠慢したことにより詰んでしまい絶望感が漂いました。

 

このころは自分たちもまだまだ初心者さんを引っ張れるほどでもないし、でも楽しんでもらった方が良いのかなとか色々考えてしまう時期なので、結果としてなんかわけわからなくなってしまった感じです。

あの頃の彼らはまだ謎解き続けているんだろうか…。

 

初演だったというのも個人的には良くなかったなと思っている公演ですけれどもね!これブログ書いてないけどね!色々納得いってないからな!

 

 

僕7で3人の初心者さんと途中で疲れ果てる

初ぼっち参加したのです。初日だし、きっと解ける人が来るに違いない…!と思ったら、結局私、慣れた女子2人、初心者学生3人の6人構成でした。

 

私が謎を解くという状況になったことによって、はっきり言って途中で疲れて終わった感じです。

 

これ僕7の時もコピペした気がするけれども当時の備忘録で、

私みたいな半分頭おかしい人とやって初心者さんは楽しいんだろうか…私が眠れる森の時は全員初心者だったからもう仕方ないという気持ちが強くて、まるばつ組でやっている時もみんなで一緒にレベルが上がっているからいつの間にか「慣れている人」に分類されているわけで。大きな公演じゃなくても初心者テーブル作ってみたほうがみんな幸せかもしれない…

なんか…疲れてるね!

 

 

パズルルームで7人の初心者さんが途中から突然活躍する

最近書いたので覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、パズルルームは初心者大学生7人が途中で覚醒して、体力と知力の限りを尽くしていました。若いって素敵…。

 

なぞこは途中「君たちだけでやった方が楽しかったのでは!??」と思いましたが、彼らとできて本当に楽しかったです。

 

彼らはまだ謎解き続けているのだろうか…

こういう出会いもあるから謎解きっていいなと思いますよね。

 

 

オークションで5人の初心者さんが恐ろしい解答をして驚愕する

基本解けない私が初心者5人テーブルに入れられたときほどの絶望感はないですよね。

 

「成功したことがある」というだけで崇拝度が上がるのなんでなんでしょう。成功はね、一人の手柄ではないのですよ…!

私もあなた達を導いてあげたいけれども…

無理ぃ。

 

たぶんこれだろうという解法を教えて「やってみて」と言ったら数分後、「違うと思ったからやってません!むしろ干し芋(嘘の答え)が答えだと思います!!」と元気に返事をされ、また無理ぃ、となりました。

 

しかしこの時私は気が付いたのです。解法を示した行為は「ガチ勢の決めつけ」だと。(過去ブログ参照)

結局その解法当たっていたけど、彼らにとっては自分も考えて納得した上で解きたかったのだろうなと…。

 

本当にお互い不幸だったな…彼らもまだ謎解き続けていてくれればいいのだけれども…

 

 

バイオハザードエスケープ2でかわいい高校生3人が私を救う

初心者さんとの思い出で一番ちょっと泣きそうになるのがバイオ2です。

 

USJに危うくソロ凸しかけていたところをフォロワーさんのフォロワーさんに救ってもらい(初対面)、そしてグループ組む時に一緒になった初心者高校生3人に救ってもらい、ソロ凸予定が最高の思い出になった。本当にかわいかった。

 

もうね、もうっ!って感じ。(説明しなさい)

 

従順で一生懸命だし、途中からひらめきまくるし、助けてもらったし、最後にまた脱出行くって言ってたし、また会いたい!私は!あの子たちに!また会いたい!!かわいかった!!!

 

 

ということで、思い出してみました。 

 

もうあまり機会はないかもしれないけれども、いまの私が初心者さんとプレイしたらどんな風に楽しくできるのかなって時々考えます。

謎は相変わらず解けないのだけれども…