語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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忘却の忘年会2の感想

私がすったんの知り合いだからとか、そういうことではなくて、彼の創る物はもはや「個人制作」と紹介する域を超えていると思っておりますなぞこです。

 

来月に彼の所属する団体の旗揚げ公演があるということです。

 

私はちょっとやんごとなき事情で行けないのですが、昨年末に「忘年会」として個人で60人以上の謎解き好きを集めた公演の感想をチケット発売前に書いて、期待値をあげ、争奪戦を眺めていようと思います(性格が悪い)

 

え?倍率が増えるからやめてって?

だから再演お待ちしております!!

マジで!マジで!!

 

 

忘却の忘年会2

ホール型

探索 ☆☆

謎  ☆☆☆☆

満足度 ☆☆☆☆☆

参加形態 4人 

成功

 

f:id:nazoko_dayo:20180121211153j:image 

 

すったんの創る公演を見たのは4回目です。

 

だいたい4つくらい見ていると制作の癖と言うか、こういうの好きでしょ!、みたいなのが見え隠れしそうなものですが、この忘却の忘年会2をプレイして出た感想は「引き出し多いな…!!」でした。

 

 

「物量がすごい」とか「難しい」、「宇宙」などと言われがちなすったんの「謎解き」要素満載の公演とは異なり、こちらの公演は「謎解き」という範疇に収まらないパターンの公演だったな、と私は思っております。

 

この公演は「謎」というか「人」だったなと。

 

いや、キャストとかではなくて、いや、キャストも運営もみなさん素晴らしかったのですが、(あれは本当に大変だと思う)なんだろう生き物みたいな公演でした。

 

私は結構得意というか、すごいなー楽しい!と思う感じの構成でした。あれ考えるのは本当にすごい。

 

 

本人は「気持ちを詰め込んだ」とツイートしてしましたが、それを見て実際プレイするとなるほどとなります。

 

「君の名は」に影響されているとも言っていましたが、それもなるほど、と思いました。

 

アニメやドラマがオープニングやエンディングにあってもいいなーと思いました。そして思うと同時に、つまりは個人制作超えてるな…と思うのでした。

プレイ時間の関係で削らざるを得なかった演出もあったようで。

 

 

あと、「全体の進捗が一気に見られるアプリ」的なすごい運営システムがあるのを公演後に見せてもらってとても感動したので、これ値段つけて謎解きやっている会社に売ればいいのにって心から思いました。

 

みなさん争奪戦頑張ってくださいね。