語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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謎解無限回廊 無限召喚都市の感想

さて本日の感想は400レベルのタンブルウィードです。

 

「上に上がるにつれて難しくなりますよー」ということでしたが、ここが一番謎が重かったような…。前評判や感想を見てもそのように言っている人が多かったです。

 

個人的には制作団体らしさが出ていて、期待を裏切らない難易度で楽しかったです。

 

 

謎解無限回廊

2ND FLOOR 無限召喚都市

周遊型

探索 ☆

謎  ☆☆☆☆☆

満足度 ☆☆☆☆

参加形態 4人 

さいたまスーパーアリーナ400レベル

10:30スタート→11:37クリア

成功

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ここは人間界。

突如として召喚された、悪。

悪を封印し、人間界に平和を取り戻せ!

 

個人的な感想としては

タンブルウィードっぽいなあ

です。

 

小謎ひとつひとつがそれこそちょっと重さがあって楽しかったです。

小謎が楽しい…?どうやら私、ようやくエンジンかかってきたようです(遅)(そしてすぐにエンジンやられるのでこの感覚ある時は珍しい)

 

 

持ち前のおっちょこちょいを発揮して6つあるものが5つしか見えていなかったり、答えの隣の文字を読んだり新たな謎を生み出しておりましたが、とはいえ、分からないものはすぐにタスケテーと言うので助けられながら「おおー」と言っていました。

 

周遊の良さってこういう謎をひとつひとつ楽しめるところなのかもしれません。(そして嫌になれば「教えて」と言える)

 

 

そしてここからアリーナの中に入ることもできたので400レベルのちょっとアリーナから遠い席に腰かけて、ばったんばったんと何かの撤収(スポーツイベントかな)をしているのを見ながら謎を解くってちょっと楽しかったです。

隣の人がさっさと小謎解き終わって何かを発見して楽しそうにしているのを眺めているのも楽しかったです。

 

 

そして最終的にタンブルウィードっぽさが全開で襲い掛かってきたので、ちょっと笑いました。料理がお上手で美味しい。みなさんの「タンブルウィードっぽさ」が私と同じかわかりませんが、たぶんこの気持ちはわかってくれると思います。

 

そして大謎で同行者が「これ好きだわー」と言っているのを見ていました。でしょうね。

 

ちなみに私は苦手系の謎なので「やりたいことはわかる。やっちゃって」と言って見ていました。(何様)(今解いた)(なるほど)

 

 

自身のカラーを失わず、それを周遊に落とし込んできて解きがいがあり楽しかったです。

 

 

 

一点不満があるとするならちょっと問題用紙が分かりにくかったかなと。

 

配布される紙の枚数がたった数枚と言うのは周遊謎解きとしてはとても素晴らしく、考え抜かれているので色々考察した上であることはわかっているつもりです。

 

しかし「答えどこに書くの!??あ、ここか」「ここの四角に何入るの!??あ、これか」と結構なってしまっておりました。一度理解すれば「なるほど」となるのですが、ここの理解で少し時間を食ってしまった人も(自分も含め)いるのかなと。

 

掲示の問題に対応した答えを入れる場所がぱっと見で分かりにくかったのかな…?例えば掲示していある謎と回答用紙の背景が一緒だったりすると良かったのかなとも思ったり。枠には色が付いていたのでむしろ解答用紙に枠を付けるなどしたらよかったのでしょうか…?

掲示してある謎の左上のアイコンも全然当時は見えてなかったもんなあ…プレイヤーしているの視点ってよくわからん。謎しか見えてないのかも。

 

ただ大謎までの流れを考えると、確かにこれが最善なのかもしれない…と思うので、具体的にこうしたらよかったのに!というのが思い浮かばないので「へー」と聞いていただければと思います!

 

でも楽しかった!

最後はきっといろいろあったんだろうな…という500レベル、よだかのレコードです。