箱根の仙石原プリンスホテルで行われている「本」を読んでいく形の周遊謎解きです。
昨年よりも本の装丁が立派になったんじゃないの、テンション上がるー!と参加。
やはりホテルでの謎解きと言うものはやはり特別感があり楽しいですね。スタッフさんのおもてなしも相変わらず最高です。
しかし、ストーリーにおいて矛盾というか、お前誰というか、なんで?ということが私の中で多くてちょっと満足度は低いです。私の具体的な不満点は全部アンケートに書いたので次回以降期待です。
あと対象年齢書いていた方が良いよね、とも思いました。
本と歩く謎解きの夜
~あるジャーナリストの筆跡~
周遊型
探索 ☆☆
謎 ☆☆☆☆☆
満足度 ☆☆
参加形態 2人
仙石原プリンスホテル
15:52スタート→17:30ご飯→19:58終了(最終受付21時)
成功
「消えたジャーナリストを探してほしい」
探偵であるあなたの元に、不可思議な依頼が持ち込まれる。
手がかりは、消えた男が所持していたという一冊の奇妙な本。
ページの余白には、手書きメモや暗号めいた図形が多数書き込まれていた。
あなたは渡された本を手に、男の消えたホテルを探索し捜査を行う。
この謎めいた失踪事件。あなたは解決できるだろうか?
謎組さんの小謎は基本重いですよね。
だいたい謎組の謎解きの時は「もう解けないから教えてー」としか言ってないのですが、今回もそれが多かったような気がします。解けない人は諦めてヒント見たほうが良いと思います。本当に。
ただ、もしかしたら、ぱっと見で重く見える…というのもあるのかなあと思ったり。
私は謎をぱっと見て「分からんもう駄目」と毎回思うのですが、実際取り掛かると案外解けたりするので「私天才!?」と思うこともあります。解けると楽しいですよね!
まあ私が天才なわけは全くないので、食わず嫌い的な見た目重いなのかなと。
もしかしたら謎の見た目が…もしかしたら問題で使っている明朝体が…重く見えるのかもしれません…(個人の感想です)
謎ってデザイン次第で感じる難易度が違うのかもしれません。今度実験したいですね(?)
そして大謎はね、これはしばらく考えて糸口つかめなかったらヒントをガンガン見るべきだと思います。
我々は糸口ばかりつかんでいたので、その糸口をどうするか30分程度悩んで、困り果てて、時間も迫っていたのでヒントを見ましたが、きちんとこれを糸口から糸として織りなしていくのは(なんか意味違う)至難の技では…と思いました。
ということで、正直私はこの公演はあまり好きではないです。
というか、前に書いていますが、色々消化できなかっただけです。
理由がないとこれは罠かも知れない!とか思う病気なので。見落としなのかなと解説も結構読みましたがそれでも私の疑問は解消されなかったです。
全体的な流れとしてはミステリー風味が強いので、点と点を線にしていく作業と考えれば、まあそういうこともあるんだろうね、という感じではありますが。
大謎というか結末は面白かったと思います。小説みたいな感じの結末でした。
そんなこんなで私は解ける人にくっついて行っているので結構なスピードで謎を解くことはこなしていっているわけですが、多くの方が残り1時間というところで、今ここにいて大丈夫なのか…というところに居たりしてちょっと心配していました。
ご飯の時間もあると実質5時間しか時間がないので、ゆっくりしていると全く時間がありません。
ツイッターでは成功が2割と呟かれているので、困ったらスタッフさんにヒントを貰うかヒントサイトを見ることを激しくお勧めします。
そして、この謎解きに結構お子様と参加されている家族連れを見ましたが、おそらく一緒に理解して時間内に進めるのは無理だと思います。(いや、そう言い切るのも浅はかかな…でもな…どうだろう…)
まんせい堂の時も思ったのですが、対象年齢は示すべきですよね…今度ブログ書こ…。
ちなみにバイキングはとてもおいしかったし、「ひらめきルーム」もあったし、やっぱりホテルの謎解きは好きです…!好きなんです…!!!