エノシマトレジャー、通称「エノトレ」というらしいのですが、2005年から始まって13回目、述べ参加人数11万人らしいですね。
2005年に「謎解き」という概念があったのかと考えると…すごいな…タカラッシュ…と思います。
エノシマトレジャー
―ヒカリトヤミノユウシャー
周遊型
探索 ☆☆☆☆
謎 ☆☆
満足度 ☆☆☆☆
参加形態 ふたり
江ノ島、長後
江ノ島編 11:16スタート→ご飯に150分以上かかる→14:30頃終了
長後編 15:30スタート→16:50終了
成功
ストーリー長いので割愛して
ドラゴンの大いなる力を与えられた伝説の勇者、
今、再び【ドラゴンナイト】の力を要する時が来た・・・。
ドラゲナイ!(違う)
私江ノ島にはじめて行きました。
生まれも育ちも東北の私でも知っている「江ノ島」。
しかし江ノ島ってそういう地名だと思っていたので本当に橋渡って島に行ってそこが江ノ島と知ってちょっと驚きました。
知らない事ってまだまだたくさんあるのですね。謎解きがなければ一生行かなかったと思うので謎解き凄い。
とてもきれいないいところでした。
桜も咲いていました。
昼食にありつくまでかなり時間がかかりましたが…仕方ない!観光地!
さて、謎。
江ノ島編から初めたのですが、強風でちょっと大変な所はあったのですが、なかなか楽しいギミックの謎解きでした。雨だと大変そうですが、天気が良いと本当に気持ちが良いです。
13年の歴史があるのも頷けるほどの子供の多さで、本当にとんでもなく子供が多くて、最後の答え合わせの場所が(なんか大人が混ざっててごめんなさい)と思えるほどの子供ですごくいいなと思いました。
たぶん難易度的にも子供で全く問題ないです。
プレイ中も楽しそうでしたね。
個人的にタカラッシュの周遊って探索の難易度が高いと思っているのですが、子供たちガンガン見つけますよねー。これこそ親子で楽しめる謎解きだなと思いました。
聞いた中での一番のパワーワードはお父さんの「最後は人のいる方についていけばいい」でしたけれども。(たぶん無理だと思うのだけどお父さん大丈夫だったかな…)
13年前に子供だった子たちはもう20歳とかなんだろうな…など謎の感傷に浸り始めたくらいです(?)
そして引き続き長後編。
こちらはこちらでたぶん謎解きでもなければ一生行くことなかったと思う街なので良かったのですが、ただの住宅地過ぎて笑いました。
何故ここにした。
13年もしているからなのか…!?
でもこちらもこちらで様子はかなり違いましたが、親子連れが普通に謎解きを楽しんでいる風景がありました。謎が街になじむってすごいな…と思ったほどに。
謎は江ノ島編の1/3位しかありませんでしたが。
どちらかしか参加できないのであれば「江ノ島編」だけでも十分満足できると思います。ちなみに最終回答は17時なので結構ぎりぎりでした。
なんだか…謎解きっていいなあ!と思えた公演でした。
本日SCRAPも子供と楽しめるプロジェクト「リアル脱出ゲーム for kids」を本日発表していたし、親子で楽しめるツールとして「謎解き」が定着していくと、商売としても広がるし期待できるなあと思っておりました。
最後に、江ノ島で「エスカー」という有料の乗り物のチケットを買って。
どんな「カー」なのかと楽しみにしてエスカレーターに乗っていたら、その「エスカレーター」こそが「エスカー」だという大謎みたいなオチがあった事だけお伝えしておきます。(なんの話)