語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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自分と相手は違うのだということ

会社のトイレの個室で2つセットになっているトイレットペーパーのひとつがなくなりました。

ひとつはまだあります。

予備のトイレットペーパーは背後に3つあります。

あなたはなくなったトイレットペーパーを変えますか?

 

私は変えます。

 

なぜ変えるのかと聞かれれば、どうせいつか誰かが変えるからとか、気になるからとかあるのですが、むしろ、トイレでそんな丸裸にされたトイレットペーパーの芯を見て、

え、なんで前の人変えてないの?(ちょっとおこ)

と思っています。

 

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まあ、シチュエーションが会社じゃなかったらまた違うかもしれませんけれども。

最近の公共にあるトイレットペーパーの管理され方すごいですからね。なんか触るのもはばかられる。

 

 

それは置いておいて。

みなさんはどうなのかなと思って随分前にアンケートとったのですが、 

 

38%およそ70人の方は変えないと言う結果でした。

いやあ思っていたより変えない人が多かった。男女差はあるのでしょうけれども、ちょっとびっくりしました。 

 

何故でしょう。トイレットペーパー変えるのなんて数秒じゃないですか。

と思ってちょっとおこだったのですが、最近、それは単に私の正義であり、常識なだけであり、人に押し付けるものではないなと思ったのです

 

 

確かに謎解きで言えば大謎の答え言いふらす等の行き過ぎた非常識は批判に当たるとは思いますが、トイレットペーパー変えないくらいでいちいちイライラしていたら、なんか、逆に私損してるんじゃないの…と思ったのです。

 

 

私にだって私の常識があり、それを不快に思っている人が少なからずいるかもしれません。(会社の机汚いし)

しかし誰かに「会社の机綺麗にしろ!」と言われても「え、別にあなたに迷惑かけてないじゃん」と思ってしまうと思うのですよね。

 

それと同じですよね。「トイレットペーパー変えろ!」と言われても「え、もう一つ使えばいいじゃん」となりますよね。

そう、それがその人の正義。

 

それはそこらじゅうに転がっていて、例えばツイッターの投稿を見ていても自分の考えと違う人はたくさん、というか人類同じ考えの人なんていないでしょうから、ふつう違うんだから、そういうことにイライラしても仕方ないんだなーと思ったのでなんだか書いてみました。

 

 自分と相手は違うのです。

 

そして

 時計回りがぱっとわからない人も49人もいるのです。

 

え?時計回り分からないの?バカなの?と思わないでほしいのです。 自分と相手は違うのです。

(正直こんなにいると思わなかった…)(いつもスキャンした書類を「時計回り」にして希望の向きと180度違くするのは私さ…)