コースが2つある、結構大掛かりに行われる、など謎解き好きの間で期待が高まった日本科学未来館で行われている企画展「名探偵コナン科学捜査展 真実への推理」ですが、
みなさん、
企画展
ですからね!
誰も謎解きなんて言ってませんからね!
こちらはあくまで「謎解き」だと思っている方向けの記事です。(結構いたので)
ちゃんとした内容紹介は以下のブログで行っております。
合わせてご覧ください。
タイトル&ストーリー
名探偵コナン科学捜査展
真実への推理(アブダクション)
周遊型
探索 ☆
謎 ☆☆
満足度 ☆☆☆
参加形態 ふたり
かかった時間 40分(私が音声案内を聞いていたため10分かさんだ)
成功
数々の事件を解決し、今や時の人となりつつある名探偵・毛利小五郎。
このたび小五郎を主人公にしたミステリー小説が出版されることになった。
しかし、その執筆を担当するはずだったミステリー作家が自宅で殺害されているのが発見された。
推定死亡時刻は14時。
現場に残されたカレンダーにはハッキリと、こう書かれていた……。
「14:00 毛利小五郎氏」
果たしてコナンたちは、科学捜査を駆使し、見事、毛利小五郎の疑いを晴らすことができるだろうか?
所感
コナン好きにはたまらない贅沢な企画展です。
このためだけに創られたパネルや、毛利探偵事務所やポアロがあって、「なんでこれもっと有益に使わないの」と思いました。
(これとお子様の写真を撮っていたお父さんがお母さんに「なんでそんな可愛くない哀ちゃんと撮るのー?」と怒られていたのだけど、これを選ぶところにハイセンスなコナンもしくは灰原愛を感じたので話し合いたかったです(?))
うーん、ポアロなど展示だけにしてもなんか通過点でしかないし、推理にも何も関係ないし、もうフォトスポットにすればいいのに…。あんなに再現されているのに何のためにあるのかわからないとは切ない。
とはいえ、上の灰原みたいに細かいところで様々なものがあるのでファンの皆さんは楽しめると思います。
謎の話
え?誰がこれを謎解きだって言ったの??
これは展覧会ですよ。企画展。しかも子供向けの。
コナン&安室コース、コナン&蘭コースの2種類あります。
難易度は安室のほうが高いかなという感じでした。
私の「音声案内絶対借りるけどコナンと蘭の会話なんて聞きたくない!」という強い希望があって同行者が蘭コースを選んでくれましたが、途中までは「何の違いが」と言っていました。
最後は違いましたね。確かに安室のほうが難しいのかもしれないけれども、まあ、進めば答えは分かります。
私は音声案内を借りて聞きましたが、一つのコーナーにつきいろいろな物語が展開されていくので面白かったです。コナンファンは借りましょう。
しかし聞けるのは一人だけの構造です。ということで聞いてない同行者とタイムラグができてしまい申し訳なかったです。
ということで、謎じゃないと何回も言っているけれども音声に気持ちが集中したのでいろいろ見落としていたので私はそんなに簡単でもなかったですよ!