本日の考察は、はじめは自分の感覚で書こうと思っていたのですが、軽い気持ちでアンケートを取ったらなんだかおもしろくなったので2回に分けることにしました。
「謎解き」というRPGがあったとして、私たち主人公はレベルを上げて上げて上げて、一回りぐるっとすると装備が「ぬののふく」にもどりませんか?
という話です。
というのも最近結構前に書いた「脱出ファッションショー」
を最近読んでくださっている方がいて、ああ、もはや今コスプレ的な意味でファッションショーはすれど、「必ずズボンを履く!」とか「フリクション持つ!」とかしなくなったな…と思ったからです。(サンダルは相変わらず全然履いてないけど)
そこで私という謎解き勇者がどのような歩みをしたか、そしてこれからどうなっていくのか書いてみようと思います。
レベル30位まで
おそらく一番「装備をそろえないと」と思うレベル。
フリクション、クリップボード、行きつく先はマイブラックライト…など「マイなんとか」を持ちたがる時期。

装備をそろえれば勝てるような気もしてきてどんどん買い揃えます。
確かに役に立つ時も多いですし、魅力的な商品も多い。特にクリップボードは「人生でこんなにクリップボード買うとは思わなかった」という境地になり、フリクションの刀とクリップボードの盾で戦う日々。中にはクリップボードかたびらが装備できる人もいるのではないでしょうか(?)
レベル50位まで
「マイブラックライトはちょっと困りもの」というRPGのルールを覚えるレベル。
いくつか公演をこなすうちに
「このブラックライト使ってないよね…どのタイミングで出てきたの!?」
「あ、ペンケースから出てた…私の私物です…」
「え」
的な会話があり、装備をそろえるのが確実に良いことであるわけではないと知る。
最近は特にものが多い公演が多いので、すでに情報整理のための物(ゴミ箱等)が用意されていることも多いため、ブラックライトのみならず、ハサミや定規などの私物をうっかり机の上に出してしまったら新たな謎を生み出すことになる危険性も。

経験者は多いと思います。のでアンケートとってみました。
【ブログで使うかも】#語彙力アンケート
— なぞこ (@nazoko_dayo) 2018年5月21日
謎解き公演でチームメイト(自分を含む)の私物のハサミや定規やブラックライトなどが意図とせず机の上にあって、公演中に「これ何!?」「いつ出てきた!?」「使ってないよね!?」などになったことが一度でも
30%の方、78人が何らかのこんな経験をしているとのこと。
多くない!?
具体的なコメントがあまりに面白かったので書かせていただきます(嫌な方はお教えください!)
・ハサミと定規はたまに使うけど混ざらないようにしている。ブラックライトは導線を狂わすアイテムなので持ち込まない。
50音表をすっ…と渡したら、チームメイトに私物と思われてなかった事があったくらいかな。親切なアイテム扱いで騒ぎにはならなかったww
→持っている物を放り投げないという精神が一番大切なのかも…
・某公演(ネタバレ解禁済)で、ロッカー(公演内で使用)の中にリュックが置いてあって、リュックがあったぞ!中に物がいっぱい入ってる!って言いながら、その中身をどんどん外に出してったら、「それ俺の~~!」って言いながら回収された。私物でした。荷物邪魔だからロッカーの中に置いたらしい。
→私物にはストップマークをお忘れなく(??)
・机にメガネを置いて探索に出かけたら、アイテム扱いされて、戻ると製造番号らしきものを足したり引いたりしてたメンバーがいました。似たような記号が登場した…らしい?
→爆笑しました。こじらせているwww
・私物ブラックライトなんて持ち込む方いらっしゃるんですか…「製作者の意図?んなもん知らねぇよ」的な意思を感じます(´-﹏-`;)
・一度ブラックライトを持ち込んだ人を見て以来公演前に謎解きあるある話をしてブラックライトを自慢げに持ち出す人は空気読めない人 っていう小話をしていたことはありますなあ
→たとえ話として書きましたが、本当にいるんですね…。
・とある公演で10×10㎝くらいの正方形の紙がペン入れの中にたくさん入ってあったの謎でした…。謎解きに使わなかったし、メモ用紙にしては小さかったし。時間余ったので初心者の女性が紙吹雪にして遊んでました…。
→これは逆にもともと準備されていたものなのか…折り紙程度の紙ってことですよねwwwなんでwww
・先に席に座っていた人のペンケースだったことはある。一応、ハサミとして使える定規は持っていますが出番がきたことが1度もなく、カバンの中で眠っています
→アイテムだと思ったら私物というパターンですね!
ということでくれぐれもメガネ等の置き忘れにご注意ください(??)
次回、
レベルを積み上げたものの境地とは、むしろ大喜利!(?)
明日も見てくれよな!