昨日の記事の続きです。
「謎解き」というRPGがあったとして、私たち主人公はレベルを上げて上げて上げて、一回りぐるっとすると装備が「ぬののふく」にもどりませんか?
という話の後半レベルの人たちの話です。
さあ、レベル50を超えた猛者たちはどのような境地に入っていくのでしょうか…。
レベル98位まで
色々な反省を元に自分にとって必要な物を厳選し、そのアンテナは広く、なおかつ公演中は誤って出すことなく、しかし必要な時にスッと出せるように持ち歩くレベル。

ここまで来ると個々の「必要な物」はまちまちで、積み重ね型と切り捨て型に分かれるようになるように思います。
積み重ね型は、過去持っていて良かったものを七つ道具のように取り揃え、もはや勇者から転職して「道具屋」になってしまう人も。いつ何が必要になるかわからないため「これがあったらあれ」的な計算式が頭にある…のだと思う。
切り捨て型は、自分にとってなくてはならない物以外はもはや持たない人。他人の事とか公演の事はもはや考えていない。
私は切り捨て型ですが、とりあえずクリップボードとフリクションとペグシル(クリップエンピツ)は必ず入れていきます。
それ以上レベル
もはや与えられたものでどうにかするようになる。
そう。まさに「ぬののふく」にもどっているのです。
あんなに一生懸命そろえたフリクションもクリップボードも、もうどこかで出会った仲間、そしてどこかのボスにあげてきたのでしょう。
しかしたぶん与えられなくても何とかするのです。
なぜか「たまたま」カバンやズボンのポケットに書くものとか入っているので与えられなくても困らないのです。それがレベル∞。
アンケート
ということで、この勝手な考察を裏付けようと、世の謎解き好きが何を持ち歩いているのかアンケートを取りました。
【ブログで使いたい】#語彙力アンケート
— なぞこ (@nazoko_dayo) 2018年5月22日
謎解き公演に参加する際に、これは持っていきます、というものは?
このアンケートに投票していただいた方の自称の謎解きレベルは分かりはしませんが、ざっくり1と3に分かれて面白かったです。
そりゃレベル∞の方でも全然クリップボードもフリクションも持ち歩くという方もいるでしょうし、初心者だけれども何も持たないという方もいらっしゃると思うので、上記はあくまで私の考察、ということでご理解いただけますと幸いです。
ではリプライを見ていきましょう(掲載お嫌な方はご連絡くださいませ!)
・フリクション(最近は会場の鉛筆を使うことが多い)クリップボード、ランタンライト(屋外用)、ゴーグル
あまり出さないけど、ハサミ、定規とかの文具一式と50音表。
あと。兄。
→兄!
・チケット、かなぁ
・ダジャレ言うぞ!っていう気合い
・ドラゴンリツイート
・Google Map
・基本的に手ブラ。公演に応じて仮装道具を少々
→「さて私がこれから『謎解きにはやっぱりクリップボード!』と言いますのであなたが必要だと思うものを言ってくださいね」って大喜利じゃないのよ!
・ミントと目薬とブドウ糖
→某曲が頭をよぎる…
・最近は主催の方への手土産的なお菓子とか飲み物持って行ってますw
→なるほど
・周遊は シャーペンと消しゴムと充電器
公演は 充電器が鞄に入ってないと不安です
→充電器最強説
・フリクションとクリップボードは謎解き関係なくかばんに入っている。
ので 手ぶらだとおもってる(周遊の時にだすくらいで基本はあるもの使う)
→まさにレベル∞の典型じゃないですか!?
・1に加えて、汗ふきシートと絆創膏欠かせません……足踏まれたりクロックスデカすぎてこけたりするし、特にこれからの時期汗すごいんですつらい…
→謎解きって過酷な趣味ですね………!!
・必需品です( ^ω^ )
→おおーすごい!野球ファンみたい!!
・リュック、シャーペン、消しゴム、クリップボード、絆創膏、スマホ、充電器、エコバッグ(ゲームキット一式を入れます)周遊メインなのでちょっと他の方とは傾向が違うかも…。
→快適な周遊謎解きが出来そうですね!
・基本的に手ぶらです。周遊の時だけクリップボードと筆記用具を持っていきます。と言いつつ周遊であっても何も持って行かないこともある(忘れてるだけ?)
→なくても問題ないなら問題ないのでしょうw
・遠くのものや小さいものを見ないといけないので、それ用のメガネは必須です
→私も目が悪いので遠くの看板など見る謎が大変なのわかります…!
・Myクリップボードは必携で、あと筆記用具、特に消しゴムがテーブル上少なくて取り合いになることが多いので複数個持っていきます。
使い込んだ消しゴムはたまに備品扱いされることがあります(´ω`;)
→逆に自分の消しゴムが増えているなんてことが…昔…ごめんなさい
ということで、結局ぬののふくに戻っているわけではなく、実は違うもうちょっと効率の良いぬののふくを手に入れているのかもしれないな、という考察でした。