今日は「写真の日」だそうですね。
写真がいわゆる「フィルム」で撮られていた時代に比べると手軽さが圧倒的に増えた昨今です。
「あとフィルム3枚しかない…」と思って写真を撮っていたあの頃が懐かしい。出来上がるまで写真の出来が分からなかったあの頃が懐かしい。
私は幼少のころからメガネをかけていたのですが、遊園地でメガネがぶっ飛ぶのでメガネを外していた時に撮った写真が全部私の裸眼並にボケていたのを思い出します。10枚位ただただぼんやりしている写真たち。カメラ、おまえ、オートじゃなかったのかよ…と思いました。
私が学生の頃は修学旅行の写真とか張り出されているので欲しい写真の番号を書いてお金入れて、自分が写ってなくても好きな人が写っている写真とか買ったりしていたのを懐かしく思い出しますが、現代社会ってどうなのだろうと思ったりしています。
さて、そんな現代の若者が聞いたら「?」となりそうなことは置いておいて、写真の文化が発達したからこそ謎解きの時に色々感じることがあるので今日はそれを書いていきたいと思います。
最終的に述べるのは、合法的に好きな人と写真を撮れる方法です(?)
謎解きを趣味にしたら圧倒的に写真が増えた
これは前にも記事を書いておりますが、
大体30枚/1公演撮っているようなので容量がいくらあっても足りません。
そしてやたら写真を撮るスピードが速くなりました。カメラ起動、ピント合わせて、すぐ撮る、誰かが来る前に撮る。この一連の動きのコンテストがあったら出たいです。ちなみにiPhoneです。
とはいえ、最近のトレンドとしてホール型は席を立たなくても、つまり壁に貼ってある写真を撮らなくても解けるようになっている物も多くなっているのでまた写真の量は少し減ったかもしれません。
個人的にはホール型でホールの周りにヒントが貼ってある系は「なんでヒントが壁に貼ってあんのよ…」ということを考え始めるときりがないのであまり好きではなかったので喜ばしいです。結局この写真を撮るこも玄人と初心者の動きの差が
写真の大切さ、現代社会の便利さを知る
公演の中には「携帯電話使用禁止」(つまり写真も撮れない)ものもあります。アジトなどのルーム型は基本的に写真が撮れません。
そうなると壁に貼ってある情報などがあった場合、その情報を紙に映さないとなりません。
写真で取れば一瞬なのに!と思いながら「AさんとBさんとCさんの中で一人だけ嘘をついています…」など書かないとならない絶望と来たら。「読めない!」「これ間違えてない?!」などの無駄な軋轢も発生し、謎も解けないし、情報も欠けない私って…という気持ちになることも。
そして「写真って超便利なんだな…」と現代社会に感謝するのです。
合法的に好きな人と写真を撮れる
例えば何かのイベントに好きな人や気になる人と行ったとして、フォトスポットがあったとして、「一緒に写真撮ろう!」と言えますか?
いや、言える人はいいんだ。
つい「撮ってあげるよ!」とか言っちゃいませんか。
それが謎解きに行くと苦楽を共にした仲間となぜか写真が撮りたくなることが多いのです。しかも写真を撮ってくれるスタッフもいるので安心!そして当たり前のように写真に並ぶ参加者たち!これはもう「合法的に好きな人と写真が撮れる」のです。
ということで好きな人を謎解き公演に誘うところからはじめましょう。
個人的感覚によると多くの方が「2人で行くとデート」と感じる周遊はだいたいフォトスポットにスタッフがいないので逆に確固たる「写真を撮る」というみなぎる意志が必要なのでお気をつけてくださいね!