私はオタクです。
私は高校のころ友達がいなかったので、ノートの片隅にコナンを書き続け、前の人からプリントが来るとそれをスッと隠しながら、来週のコナンを見るためだけに生きていました。
周りの女子たちが女っぽくなっていく傍らでコナンに恋をして、コナンとともに過ごした高校時代。コナンのためだけに生きていたようなものです。
コナン以外、とりあえずやることもないので、仕方がないので学業に励んでいました。学業は励んだ分リターンが来るという分かり易い構造だったのでまあ、田舎のしがない県立高校でしたがそこそこ成績は良い方でした。成績が良いに越したことはなかったので当時、良い選択をしたと思っています。ありがとう自分。
当時は友達がいないと思っていましたが、今、連絡を取っている人が結構います。友達はいたんですね、実は。
高校の頃は「本当の友達とは部活でしか繋がれない」と謎の強迫観念を持っていて、家庭科部という月イチでお菓子作るだけの地味な部活だった私は特にそこで親友ができるわけでもなく、友達がいない、と思い込んでいたのでした。
さて、コナンの話。
気が付けば新一の年齢を通り越し、安室の年齢を通り越し、「ねえ知ってる、工藤有希子(新一のお母さん)と妃英理(蘭のお母さん)って37歳なんだって…」と話してしまう年齢になっています。
しかしいまだにコナンは生きる原動力になっています。以前よりはちょっと支えてくれる程度にはなっていますが、あの時コナンがなければ私はこうして元気に生きているかわからないと思うとアニメって本当に偉大ですね。
この日本の「アニメオタクはいかん」みたいな文か本当どうにかしてほしいと思います。
さてそんな私なので、最近姪が私に会うたびに何かしらのコナングッズをくれます。
姪が私に会うたびコナンの何かしらをくれるのだが私のことなんだと思っているのか心配になってきた pic.twitter.com/L6B4nQyg8X
— なぞこ (@nazoko_dayo) 2018年6月3日
姪は「大人になってもアニメが好きな人っているんだな」と思っているかもしれません。姪、いいか、これがオタクだ。君がこうなってもいいけれども、身なりだけはきれいにするんだぞ。そうすれば上手く生きて行けるから。
そんなことはどうでもよくて、今回は今をときめく安室を貰って、(うおお、これどうやって飾ろう…)と思ったのですが、他にも結構自分で買った分も含めてグッズを全然うまく取り扱えてないなと思うのです。
ねえ、収集癖のあるオタクたち、グッズどうしてるの
例えば私は缶バッジはバッグやポーチにつけています。
最近はトメさんを見て話しかけてくれる人が多いので、案外バッジって見られているんだなと思って嬉しくなります。
キーホルダーは主にポーチに、そしてバッグにもつけています。
カップリングとかストーリー性を重視しています(?)
でもね、つけるにも面積は無限じゃないし、そこまでじゃらじゃらつけたくないし、家には両手に溢れるほどの缶バッジとキーホルダーがあるの。
あと今回もらったけど私にとってはフィギュア系の置物がTOPオブどうしたらいいかわらない、なのです。
フィギュアはケースに入れたり、バッジは人によってはコルクボードに並べたりしているのかしら…
どんどん新しいグッズを買いあさりつつ、どうしたらいいのだろうか、と思う毎日なのでした。
とりあえずフィギュア、安室があるならコナンも欲しいよね…と思いだしたのでもう色々ダメ。