語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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謎を解くと疲れるのか

私は先日、謎検を受けたのですが、とても疲れたのです。

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もう本当にしばらく何をするのも無理というくらい疲れて、もしかして人って謎を解いた後に疲れた感じがするのでは、とひらめいて書いて保管していたアンケートがこちらです。

 

 

意味不明。疲れがにじみ出ている。

 

 

こんな意味不明でも「これは謎解きが終わった後に疲れているか、というアンケートか」と考えて答えてくれた優しい方がいまして、63% 91人の方が謎を解くと疲れる、というのです。

 

いやー、びっくり。

私、普段まったく疲れないので。

 

 

謎解きをはじめたあたりは一つ謎解き公演に行くと非常に脳が疲れた感じを受けていた記憶はあります。

しかし最近はもう全く疲れません。

そう、私は謎解き公演に多く参加することにより、いくつハシゴをしても疲れない頭を手に入れた、と思っていたのです。

 

それはつまり、謎を解くことに慣れたのかな、と思っていました。

 

 

しかし、謎検を受けて疲れた、ということは実は私は謎解きに慣れたのではないのでは。

そして、うすうす思っていたことが確信に変わったのです。

たぶん私は謎解き公演では「謎を解いていない」のだ、と。

 

 

私は謎解き公演では小謎を分類し、その特徴を覚え、机を整理し、全体から違和感を見つけるという、これだけ聞くと重要そうですが、要するに小謎が苦手なので小謎のターンでは違う仕事に徹していることが多いのです。

そのため、謎に触れ合うのは60分公演だと、多くても30分位です。

 

そりゃ60分緊張状態でフルフルで脳を使って謎を解いている人とは脳の使い方、違いますよね。

 

 

そういえば伊勢丹でのミステリーが終わって、謎の解ける同行者(夫)に「謎検いつ受ける?」という話をしていた時です。

「ミステリーであんなに頭使ったのに今から受けるの!?」

と言われて、えええ!?と思ったのでした。

 

ミステリーでは「たくさん考えたぞ」という感じはあったのですが、謎検で感じた位のもうダメ的疲れはなかったので、やはりミステリーに参加していた時は第六感的な処理が多かったのでしょう。

 

そう思うと謎解き公演もやはり情報整理しているようなふりをしてただカンで乗り切っているだけなのかもしれないな、と反省しました。

カントキニストなぞこ(昨日のブログ参照)もっとちゃんと考えます。

 

 

あとは長く趣味として続けているのでセーブポイントが分かっているのかもしれません。(それが小謎という話か…)

 

公演によっては「疲れた」と連発しているものもあるので、今後自分が疲れたな、と思うものがあったら謎を解いているという証なのだろうから、メモをしていこうと思いました。

 

あ、こう書きながら、昨今の謎解き公演に関しては「疲れた」というのが、肉体疲労の可能性もあるし、精神的疲労の可能性もあるということに気が付いたのでした。

 

特に精神的疲労って多いかもしれませんね!