「東京で20万人が遊んだ」という売り文句を見て、(東京と同じものなのか?)と一瞬思いましたが、そもそも地下鉄を使う謎に同じも何もあるかい!とセルフでツッコミを入れました。
謎は全然違いますので安心してください(?)
タイトル&ストーリー
地下迷宮に眠る謎
周遊型
探索 ☆☆
謎 ☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆
参加形態 解ける人×2、私
名古屋
かかった時間 2.5時間
成功
舞台は名古屋!
あなたが主人公の謎体験!
名古屋の地下に張り巡らされた鉄道網。
ここには誰も知らない魅力が眠っています。
そこで私たちは謎を仕掛けました。
地下鉄を使った、謎解きの旅です。
いつもと違う駅で降りれば、いつもと違う景色が広がっています。
新しい目線で見れば、駅の新たな一面が見つかります。
そんなことが感じられる旅をご用意いたしました。
次は一体どこへ向かうのでしょうか?それは、謎を解かないとわかりません。
所感
地下謎の名古屋版ということでどんな感じかな、と思っていましたが、地下謎の名古屋版でした。
少なくとも名古屋の地下鉄についてほとんど知識のない私にはとても新鮮な経験でした。
プレイ中は地上に出て「わぁ!」と言ったり、なぜこのピンクの路線は2つしか駅がないのかと議論したり、
「解いたけどこれ駅名なのか」
と思うこともしばしば。
東京は使い慣れてしまっている交通網だから、何となく、駅名で何をさせたいかも分かってしまうことがありますが、名古屋のは全く知らないので色々な発見がありました。
東京の癖で赤い案内を見れば「丸ノ内線」、紫をみれば「半蔵門線」など言ってしまいがちでしたが、最後は名古屋の地下鉄網がよく分かりました。次から遠征する時に役に立ちそうです。
ところで名古屋の地下鉄網に南北線的なものがないのだけ不思議でした。
謎の話
周遊謎解きでパネルを見なくても謎が解ける人類という者が確かに存在する、というのは知っていました。
というのも前に某遊園地の周遊で私と数人が写真を取りに行っている間に、まだその写真を共有していないのに写真を撮りに行かなかった2人が問題をほぼ解き終えていたからです。
手元の謎だけでおそらくパネルにはこう書いてあるだろうと予測し解いていたってやつですね。こわい。
今回の同行者がその2人だったので、駅にあるパネルヒントやモニュメントを見ずに手元の情報で解き始め、確認をしに行く(それはちゃんと行く)…とやっているのを、謎解きクラスタの最終進化系だ…と眺めながら私は普通に解いていました。
普通に解いているのに何この遅れている感。
ということもあり比較的早めに終わっておりますのでクリアタイムはあまり参考にならないと思います。
3時間くらいかなとは思いました。
ヒントサイトも充実していて多くの人が楽しめるつくりになっていたので子供からお年寄りまでおすすめできる周遊でした。
街歩き系とても楽しいので色々な土地の街歩き謎解き、お待ちしております!
ただフォトスポットに自撮り用に台が欲しかったです。