暑い日が続いていますね。
私が小さいころは仙台市は夏28度くらいが平均で、30度も行けば「暑いね!」と言っていたような気がします。「寒くてプールに入れない」なんて日も多かったのに、この数十年で30度なんてあたりまえでむしろ30度なんて涼しい方…というような感じになっています。
最近、東京は35度越える日も多く、人類は何を試されているのだろう…と思っています。
そんな中屋外の周遊は炎天下の中で外を2~3時間うろうろするのですから結構な辛さを伴います。
しかし風の遊園地からの脱出は周遊でもチケット制…チケットを買ってしまったので行くよりない…ので、うまく立ち回る方法も含めて書いていければと思います。
個人的な感情があまり入らないご紹介はこちらをご確認ください。
タイトル&ストーリー
風の遊園地からの脱出
周遊型
探索 ☆☆☆☆
謎 ☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆☆
参加形態 ふたり
東京ドームシティアトラクションズ
17:54スタート→20:48クリア→21:08フルコンプ
成功
※同行者はとても謎を解くのが速いので時間はあまり目安になりません。謎解き好きな方は×1.5~2、あまり得意ではない方は×2~3で考えることをお勧めします
今日は年に一度の風祭り。伝説のポケモン・ルギアが、この街に恵みの風をもたらす日だ。
そこに悪の組織・ロケット団が忍び込んだ。あちこちで巻き起こる事件、封鎖される会場、閉じ込められるあなたたち。
はたして、あなたはロケット団の計画を阻止し、ここから脱出できるだろうか。
舞台は風祭りが行われている遊園地。いたるところにポケモンが隠れている。
謎を解いてポケモン達を仲間にし、悪の野望を打ち砕け!
君とポケモンが出会ったとき、みんなの物語が動き出す。
所感
まず、開始時にとある看板を撮って「#ポケモン脱出」でツイートするとかわいくて便利なこちらのファイルバッグを貰えます。周遊は色々物が増えるのであると便利です。
私たちは午前中は子どもたちで遊園地自体が混んでいて乗り物とか並ぶのも大変かな、と思ったので15時~20時受付のチケットを買いました。
しかし34.5度という気温を感じ、「15時…一番暑い時じゃね…」と。
そうです。夏の周遊のバッド時刻はお昼過ぎから16時までです。そこはできるだけ避けたほうが良いかもしれません。朝一もしくは夜がおススメかもしれません。
しかし夜は夜でタイムリミットの問題があります。
結果私たちは18時位から始めてそして21時位に終了しました。
乗り物もそこまで並ばずに謎も余り詰らずに(同行者は周遊謎解きを謎解き好きな人比で×0.6位で終わらせる人ですけど…)(途中でクレープも食べたけど…)3時間はかかったので、「夜」とはいえ20時に受付してしまうと閉園時間の22時には間に合わなくなる可能性もあります。
ツイートなどを見ていると「7時間かかった」という方もいるので本当に時間には余裕を持ってください。(常々同行者は一般の方の半分の速さだと思っていたけれども…)
ちなみに18時でも直射日光がないだけだいぶ体感の暑さは和らぎましたが、それでも空気がねっとりしていました。終わった後にジョッキの飲み物結構たくさん飲んだので水分足りていなかったのかもしれませんね…。
東京ドームシティアトラクションズには冷房の効いた屋内施設がありますし、日陰も飲食店も多いです。なんならお風呂にも入れちゃう。謎解いていると色々忘れがちなのですが。
こまめに塩分と水分補給をしながら、体調を考慮できる環境だと思うので後に予定を入れる場合は長めに時間をとるといいと思います。
また、期間中であれば持越しも可能なので危険を感じたら無理はしない方が良いのかもしれません。
謎の話
※私はスタンダードコースです。
いやあ、ポケモンたくさんいましたねえ!出るわ出るわ楽しかった!
エリアごとにいるポケモンが異なるので実際にポケモンを探してゲットしている感がすごいです。
「こいつもうゲットした?」とか「お前こんなところにいたのか!」と言ったり。
全てのポケモンをゲットするというやりこみ要素もあります。
な「フルコンプする…?」
同「全部探さないとまずいでしょ」
な「はい」
子供向けにキッズコースもあるので、子供の参加者も多いです。チェックポイントも楽しめる仕組みになっていて、童心に帰れました。
私は途中子供たちに何回か助けられ、彼らの力なしでは私遊園地救えませんでした…。(大げさ)(謎の話とは関係ありません)(でもきっと皆さんも感じるはず…)
また、最後の方で楽しい仕掛けがあり感動しました。
こういうので謎を解く楽しさとか驚きを多くの方に知ってもらえるのは素晴らしいと思いました。
どうでもいい報告なのですが、結構ポケモンいっぱいいるんですけどね、同行者より速くゲットできたの(速く謎が解けたの)1匹だけでした。
同「1匹いればすごいじゃん」
な「はい」