プロジェクトAの公演もずっと参加してみたいと思っていた団体さんです。
今回のナゾガクではじめて参加できました。
ナゾガクは行ってみたいなと思っている色々な団体さんを体験できるので本当にありがたいです。
タイトル&ストーリー
ルーム型
探索 ☆☆☆☆☆
謎 ☆☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆
参加形態 4人
ナゾガク会場2階診療室
1500円
成功
某医大で裏口入学が行われているという噂を聞きつけ、取材を進めていたあなた達。某TV局のワイドショー取材班のメンバーである。スクープのためなら手段を選ばない取材で明らかになっていく裏口入学の実態。決定的な証拠となる裏口入学関係者の音声データを入手すべく、某医大に潜入取材を試みる。音声データが決め手となる本日放送のワイドショーの生放送開始まであと30分。果たして証拠となる音声データを入手し、生放送開始までに音声データをスタジオに届けることはできるのか?!
所感&謎の話
あと30分で生放送が始まるのに素材がないなんて…、これが手に入ったバージョンの構成と手に入らなかったバージョンの構成があるのかな!と余計なことを考え始めた元テレビ局員。
いいや、違う、手に入れなくてはいけないのだ!手に入れないなんてことはできないのだ!
ナゾガクの会場は部屋のつくりが色々と違うので、部屋の雰囲気を活かした公演が結構多いです。
こちらの公演も「診療室」の作りをうまく使って、臨場感ある良い設定にしていたように思いました。
(私にはとても)重い小謎と(全員苦戦していた)重い探索と、答えを出すとスタッフに褒めてもらえるシステム(?)が絶妙なテンポを生みだし、楽しくプレイできました。私もチームメイトが答えを出した時ああやって応援しようと思いました。
私、今年一年分の「探索不足です」をこの公演で言われました(?)よくあの狭い部屋にあんなに隠すなあ。狭いとあまり隠せないという思い込みがあるんだなと思いました。
そして謎が出るわ出るわ。また謎の解けない私のせいで遅くなるやつではないか…申し訳ひいいい!と思ったのですが、とにかくスタッフさんのヒントだしが絶妙で、お陰様でひとつくらいは解けました。(もっと解け)
解き進めるにはひらめきや物語への没入も必要で、ラストはまさかの!が待ち受けていました。一回気のせいかと思いましたもん。
そんなことがあるんですねー。びっくりしましたがとても楽しい展開でした。