今まで遠征民であった私はどうしてもタイミングが合わなくて参加できない団体がいくつかありました。いや、あります。まだあります。結構たくさんあります。
その中の一つにRomantis TONEがありました。制作陣に知り合いが多いというのに…!というかこのブログを書くことを進めてくれた人が作った団体なのに…!なんて親不孝!(?)
今回も同行者が名古屋に行くタイミングでの再演ということで、これは参加難しいかな…と思っていたのですが、名古屋に夕方行くという荒業を成し遂げてくれたのであさイチで一緒に行くことができました。楽しかった!
タイトル&ストーリー
Harmonic Quintet~逆襲のパンクロック~
ホール型
探索 ☆☆
謎 ☆☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆
参加形態 2人+1人+1人(なのかな?)
料金 2000円(別途ドリンク代500円)
謎解き Cafe スイッチ
成功
あるところに、 音楽をこよなく愛する国、「ブレーメン」がありました。
そこには、たくさんの音楽好きの動物たちが、みんな仲良く楽しく暮らしていました。
しかし、そんなある日、「ブレーメン」を揺るがす、大事件がおこってしまったのです。
果たしてあなた達はこの事件を、無事に解決することができるのか…にゃ?
所感
私は色々な団体の謎解き公演に参加していますが、ここまで温かみのある公演は知りません。
設定や物語はもちろんなのですが、キャストや小物等のぬくもりがすごい。えんぴつにキャップついているの初めて見た(謎とは関係ありません)(そこが暖かい本質でもありません)
とても謎、というか公演を大事にしているんだろうな、というのが端々から伝わってきました。ストーリーシートのフォントからも伝わってきました。
全体を通してチームワークを必要とする公演でした。チームワークをうまく謎に落とし込んでいるというか、なんだろう合コンとかで使ったら仲が深まりそうな感じです(??)
私は同行者と二人で行ったので、その点だけ知り合いと行った方が楽しかったな…と思いました。知らない人とも問題なかったですけどね、仲良いと数倍楽しかったかもしれないなと思ったのです。
謎の話
そんな暖かさとは正反対に(?)謎は結構歯ごたえがありました。何度か「??」となったのでした。
そして前半、私大丈夫か…というシチュエーションがありましたが、性に合う謎だったおかげでその点はまるで問題なくクリアできました。むしろ私天才かと思いました(違う)
なんだかたくさん色々あったので時系列思い出すのが大変なのですが、とにかく色々解いたしやったな、という感じです。
本当に色々あったので(何回言う)スタッフさんも大変だろうにいちいち楽しく案内してくれてやっぱりほんわかとした気持ちになることが多い公演でした。
最近では色々な団体がありますが、こうして謎やストーリーや演出などで公演全体的に安定感がありながらもはっきりと団体の色が出ているのは素敵だなと思ったのでした。
そういえばデバッグも再演のたびにしているもんね。