今年の年末、12月29日に「旬架集闘」という4団体のハシゴイベントに参加することが発表されたPolarisの旗揚げ公演(再演)に行ってまいりました。
そう、今日は七夕…という優しい世界観とそれに相反するようなガチな謎でとてもバランスが良かったです(?)
タイトル&ストーリー
迷子を導く星の夜
ホール型
探索 ☆
謎 ☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆
参加形態 2人+1人+1人
浅草某所
2500円
成功
—そう、あれは長い長い流星が落ちた日。
満点の星が輝く七夕の夜のことでした。
いつものニュース番組の他愛もない話題の一つ。
「今夜は流星が願いを叶えてくれるかもしれません」
興味本位で天体観測に出かけた貴方達が出会ったのは、星空を纏った、一人の迷子の少女でした。
「お願い、手伝って欲しいことがあるの…!」
貴方達は、彼女を導き、願いを叶えることが出来るのでしょうか。
所感
世界観がとても美しくて、照明を落とすと会場が真っ暗なこともあり(?)とても物語に入ることができた公演でした。
ストーリーとキャラクターがとても考えられていました。謎を解いていく意味があり、最終的に物語が全て収束していく感じが綺麗でした。
そして少女の設定が可愛くて、突っ込みどころが多く、ついついこの子は手伝ってあげないとならんな…しかも全力で、と思ってしまう感じになります。かわいくてあの性格は反則ぅ~!(誰)
VTRにも工夫があり、オープニングエンディング共に心に残るものでした。物語を大切にしたいという制作者の想いが伝わってくる公演でした。
またチェックポイントの管理も素晴らしくてプレイヤーが安心して挑めるところも素敵でした。少ない人数で目配り気配りよくやってらっしゃるなー。
謎の話
GMに
「ストーリーを楽しんでいただきたいのでゆっくり解いても大丈夫ですよ」
と言われたのでその通りにしていたらギリギリでしたよ!危ない!高度な情報戦だったのかもしれない。次回からは騙されないぞ(??)
小謎から骨のある謎が多く、チームメイトに助けていただきました。(いつものこと)
私が1つ解いている間に解く謎なくなっていたそして終わっていた…。(いつものこと)あんなにあったのに謎…。
終わってからざっと謎を見てみていたのですが(見て「???」となった時は解いた方の解説付き)(なんてお得(?))、色々なパターンの謎があって楽しかったです。
一筋縄ではいかぬ協力が必要な謎もあり、チームメイトとああでもこうでも楽しかったです。
欲を言えばもう少し広い会場であれば良かったかなと。会場の雰囲気含めて公演の感じが出来上がっていて良かったことはあるのですが、謎の構成的に少し広めの会場の方が向いているような気がしました。
ということで広い会場で行われるであろう「旬架集闘」では物語も謎もまた別の一面が見られるのかなと思いました。
が!ここで大事なことですよ。
私、29日は発表になった段階で予定があったので(謎解きクラスタは予定を入れるのが早い)行けないのですが!もう売り切れてるし!
ということで再演期待してますからね!!(勝手)