語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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田舎はエンタメに乏しいのか

私は謎解きにハマった時は仙台に住んでいました。


仙台で謎が解けるのは3ヶ月に1回とかそれくらいです。

その頃は旧アジト仙台が色々試行錯誤でやっていてくれた時で、毎月何かしらに参加出来ていた時もあったのでいま思えば恵まれていたのかもしれません。

 


月40公演とか行けちゃう(まあ、これはフェスなどの時の異常値としても)東京に比べると、とても数が少なくて、田舎はエンターテインメントに乏しいとずっと思っていました。

 


数として考えると

確かに田舎にエンターテインメントが少ないのは揺るぎのない事実です。

 

しかし、中身として考えたら田舎のエンタメはひとつに対する濃さがかなりあるのかもしれないとふと思ったのです。

 


例えばここからは私が4年くらい前にリアル脱出ゲームに行っていた時の一連の流れです。

 


公演の発表と同時に日程や人数の調整をします。声をかけすぎて最高で18人位で行ったこともあります。


チームを考えます。小謎で手間取ることが多いので、謎を解ける人をバラすなど個々人の能力を考えつつなぜか私が人事権(?)を持っていました。

グーパーでチーム分けするような気軽さなんてありません。


リアル脱出ゲームに参加するのはだいたい金曜日でした。その週は仕事を月曜日から調整して金曜日はだいたい暇です。

 

そしてドキドキして朝からソワソワ。

集合何分も前から集まり「(緊張で)吐きそう」と言っている人を眺め、結果成功してもしなくても終われば反省会に行きます。

 

もう、ひとつのリアル脱出ゲームに参加するまで、終わってからも含めてひとつのイベントなのです。

 


それに対して

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今はどうでしょうか。

 


たとえ田舎に住んでいても東京等に普通に来るようになれば状況は都会に住んでいる人と変わらないと思っています。

 


例えば昨日、私は謎解き公演を4ハシゴしています。

多くのエンターテインメントに触れることが出来ています。

 


面白いコンテンツも多いです。

ただ、ひとつひとつに対しての臨み方、感じ方は前述の時とはだいぶ変わってしまったなと。


参加前にソワソワしたりドキドキすることも少なくなってしまったな…と思うのです。

 


それが慣れやマヒなのだとしたら、エンタメが多いほど幸せなのかどうかは分からないなと思いました。

 


私は自分で多い方を選んだ人間なので今が幸せです。

 

しかし、田舎だからエンターテインメントに乏しいのか、と言われたらそうではないのだろうなと思うのです。

 


確かに数は全然違います。

しかし、その楽しみ方も違うのかもしれません。ひとつの物事に対しての価値が違うのかもしれません。

 


そう考えると「あまり公演に行けないから可哀想」というのは、そう思っていない人にとってはお門違いなのかもしれませんね。

 

 

と、なんだかふと思ったので書いてみました。