語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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謎解き公演に参加する前に何も調べなさすぎる話

私はブログで何か間違えた情報を発信してはいけないと思っているので、書くときに

・ストーリー

・開催場所について

・(コラボであれば)その作品について

を結構詳しく調べます。

 

そんなことをしているので謎解きに参加した後に作品にはまってしまうことなどもあり、夫から「行く前に調べればもっと楽しめるのでは…」と呆れられているところがあります。

 

まあ、そうですね。

 

実際行く前はストーリーはほとんど把握していませんし、場所は最寄り駅くらいで、作品は余力があれば見て行く…くらいの感じです。

 

ラブライブサンシャインはブログを書く際にはまった作品なのですが、参加したときは誰が誰だかわからな過ぎて謎解きの進行に若干支障が出ました。いや、登場人物紹介はあるのだけど、それでも誰が何年生とか、そもそも何人組かとかぱっとわからないじゃないですか…。(覚えられない)

しかも主に声の出演だし、誰がこれを言っているのかわからないし、妙に「ずらずら」言っている子だけ覚えてしまったという感じです。そう、それは花丸ちゃん、かわいい。

紅白出場おめでとう!

 

私は大体こんな感じなのですが、もしかして世の中の謎解き好きはきちんと調べてから謎解きに参加しているのか…?と思いアンケートを取りました。

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アンケート結果

「ちらっと見て行く」が47%と大体私のような人が一番多いようで安心しました。

 

というか、13%の「ほとんど見ないで行く」が最も私に近いのかもしれません。

 

結婚してからそれがひどくて下手したら降車する駅すらわかっていないので、夫が電車で寝た時はとても焦ります。急いで場所を調べて乗換案内を起動します。そして素知らぬふりで「次乗換でしょ」とか言います。完璧です。

前述の最寄り駅くらい調べるが嘘だとここで露呈したわけです。

 

何も調べないで行くと何がいいのか、ちょっと語りましょうか。

1、何も知らないので会場にびっくりする

「何ここ動物園なの?!??」(のんほいパーク)

「明治の建物ありすぎでは」(明治村)

新鮮味が凄いです。

 

2、何も知らないので中に入ってびっくりする

「え、どういうシチュエーションなのこの部屋???」(ネタバレ回避のため公演名は言いません)

「え、みんな可愛い(誰かわからないけど)」(孤島の水族館からの脱出)

 

3、何も知らないのでストーリー見てびっくりする

「え、私たちこの岩の方なの?少女の方じゃないの??」(マールと石の守り人)

 

 

とはいえ知っている方が楽しいでしょうね

と書きましたが、知っている方が行くまでとかワクワクするのだろうな、と思いました。

 

知らないものに馴染むのはなかなか時間がかかります。例えば予習した作品ですが、僕のヒーローアカデミアの敵を「敵[ヴィラン]」と呼ぶのはしばらく見てても馴染めなかった記憶がありました。

それを謎解きが始まるまでの数分で覚えて入り込むのは大変です。

 

ということで37%がよく調べてから行くというのも納得です。

参加前に必ずコラボアニメや漫画を見る人が友人にもいますが、彼女に「この人何」など聞くことも少なからずあります。


そして基本的なことを何も知らないのであまり感動できないまま終わることもないと言ったら嘘になります。


孤島の水族館からの脱出はもしかしたら今なら少し違った気持ちでプレイ出来るのかもしれませんね。

 

 

 

というか3%の「全く見ないで行く」人はどうやって会場にたどり着いているのでしょうね。エスパーなのかな。