みなさま、おととい、昨日は第4回 日本謎解き能力検定(通称:謎検)お疲れさまでした。
今回こんなポスターがあったのですよ。下北沢で見つけたのですが、黒って自分が映りこみますよね。公式からお借りしました。(何の話)
さて、小謎を解くのが死ぬほど嫌いな私ですが、3回連続の受験です。
小謎を好きになったのかと聞かれれば「いいえ」です。ブログ書いてなければ受けないよブログありがとう(?)
今回変わった点は
・傾斜配点でそれが受験者にも分かる
ですかね。
今回の私の成長は「1日前までその存在を忘れていた」ことです。
もうすっかり嫌だとか辛いとかそういう感覚が消え去りました。すごい。
そして、「方眼紙とペグシルしか準備しなかった」ことです。
クリアファイルとホワイトボードマーカーのことなんてすっかり忘れていた。
つまり、たいして意気込まなくなったんです。
楽しかった点
公演みたいな小謎だった
前回似た謎が多かった、前々回印象に残らない謎が多かったとぼやいていましたが、今回はちょっとした公演レベルっぽさがありました。ネタバレになるから詳しくは言わないけど。
解いていて、はっとすることもあって楽しかったです。気付かないことの方が多かったけどね。(解説見た顔)
「解けない」と苦しくなることがなかった
なぜでしょう、解けてないのは変わらないのですが、「もう謎なんて解けない」と辛くなることがありませんでした。「ははは~やっぱり4点の謎なんてわからないのよね~」となりました。悟りを開いたのかもしれない。謎検すごい。
結果として解けることもある
私は基本的に小謎は解ける方にパスするのですが、それはだいたい気付くのが&解くのが遅い、解いている最中に何らかの変換が起きるからです。全くとっかかりすらわからない問題もありますが、10問あれば6問くらいはとっかかりくらいは分かっているとは思います。たぶん。
ということで一度「なんだかわからん!」と思っても二回目三回目で気が付くことが多く、「なんだ解けるんじゃーん」と思いました。
辛かった点
一度解いたことのある問題が解けなかった
ので退化していると感じた。私の小謎力はストックされていく能力ではなく、その時々のコンディションや運によって変わってくるのだと思いました。辛い。向いてない。
絶対4級だって思った
手ごたえが2回目と一緒だったのです。そういう勘、私当たる。
結果
4級でした。
勘凄い。勘だけで謎解きしているってそろそろばれる。
原因としては傾斜配点で4点だったものがほとんど解けてないことと、4問・8点分上記の「解いている最中に何らかの変換が起きる」現象が起きていました。もはやマジック…!!!
そうですね、具体的に言うと「ほしいも」って書きたいのに「ほしもい」ってなっている的な。モイってフィンランドのあいさつかよ!
もはや私は解けている問題を見直すくらいの時間配分で臨んだ方がいいのかもしれませんね。この三連休も何回も同じ問題見て、同じ解き方しているのに夫と違う答えが出る怪現象を体験したのでたぶん謎解き向いてないんだ私は。
夫に「それが持続力のない原因なのかもしれないね」と言われました。すぐ嫌になって人に小謎投げる原因ですね。
いや、でも持続力の問題は2回のころから成績良いんだよな…(そういうことではない)(持続力の必要な問題ではないところで持続力が必要)
ということで、今回は結構問題が面白くて、過去問からの問題もあり、試験っぽい感じがしました。グラフも4級に綺麗な山ができているので良い感じの問題レベルだったのかもしれませんね。
前回はね簡単すぎたと思うよ。
私はと言えば2回と比べると平均点に接近しているから多少は成長したのかもしれん(タイプミスすんな)
要望があるのですが
「ひらめき力」とか「注意力」とか出ている割にどの問題がその力の問題なのかがわからないのがすっきりしなくて。
なんとなくこれかな…とは思うのですが、そもそも解けないのでそういう判断がつかないのです。なのでTwitterの出題のように解説に「ひ」とか「注」とか入れて欲しいと思いました。
問題を見て「あーこれね、嫌い!」って言うから。
あとやっぱり受験料高いです。
500円でも値段下げればもう少し受験する人いるんじゃないかなー?構造自体は回を重ねるごとに面白いものになっているのに、やっぱり解ける人しか受けていない印象があるから平均点も上がり、ますます解けない人が受ける気をなくす…という無限ループな気がしています。
絶対評価なのは良いと思うのですが…。
ということで悟りを開いたので次回も頑張ろうと思います~。みんなも悟り開けばいいのに~。