赤い靴の女の子の童謡に
「横浜の 埠頭から 船に乗って」
という一節があるので赤い靴の女の子=横浜、というイメージがあります。
この歌詞、幼い頃になんて恐ろしい歌なんだ…と思っていましたが、wikiなどで調べていたらなんだか思っていたより複雑な、なんか論理パズル並の情報があったので興味ある方は読んでみてください…。
なんか…なんだろう…赤い靴、独り歩きしてる感すごい。
タイトル&ストーリー
絵本から消えた赤い靴
探索 ☆☆☆
謎の難易度 ☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆
横浜
2人
2000円(みなとぶらりチケット500円付き)
成功
ある日、青年ニコは祖父の部屋で、一冊の絵本と出会います。 「赤い靴のカーレン」というタイトルの絵本から、 不思議なことに、女の子の泣き声が聞こえてきました。
青年ニコは恐る恐る絵本を絵本を開くと、そこには裸足で泣いている登場人物の “カーレン” の姿がありました。 カーレンはニコを見ると、涙声で話しかけてきます。
「私の親友の猫と赤い靴がなくなってしまったの、 お願い、一緒に探して」
こうして、ニコは絵本の中のカーレンと共に、 猫と赤い靴を探す旅に出たのでした。
所感
ストーリー読んで一言
「ホラー」
いやいや。そんなことはなく、メルヘンで可愛い世界でした。
謎解くことで何かを救ってるな!という感じなのと現実とメルヘンと謎の融合がとてもよかったです。
あととにかく「みなとぶらりチケット」が優秀すぎて。
すんごい大雨の中やったんですよ。
地面はツルツル、紙はしっとりです。雨といえば紙には字が書けません。大雨の中やるもんじゃあないなぁ、と思いました。
しかし最後までつつがなく出来たのはバスのおかげ。バスは空いていたし、お昼は中華街で食べたし、なんせ大雨なので私たちの他にプレイしているのを見かけたのは友人達一組くらいしか見かけませんでした。
なんであんな大雨の中してたんだ…?(お前もだよ)
謎の話
謎の難易度どうこうではなく、おそらく4、5時間はかかります。
それは移動!バス!移動!だから!
ハシゴの方はお気をつけてください。
バスは10分に1本かな?
宮城県の仙石線なんかに比べれば全然本数は多いのですが(1時間3本とかなので)タイミングが上手く合わないと10分程度ロスする訳なので「歩いた方が速い」となるかもしれません。
大雨じゃそんな発想にはならなかったですが、謎解きに慣れてそうな方でしたが、何故か歩いてクリアしている人もいるので色々強ければ(?)歩きでも大丈夫なんだなと思いました。
謎自体は実にブラックレーベルらしいストーリーと謎だったなと思います。
ああこれね!これ!って感じ。
難易度的にはそんなに高くないのでブラックレーベルの周遊が初めての方にもおすすめしたいです。
途中「立って解くのまじ大変~」となる時があるかもしれないのでお気をつけてください。
バインダーがあると楽かなぁ。あんまり変わらないかなぁ…ないよりはある方がいいかな。
横浜にはナゾビルもあるので合わせて遊んでみるといいと思います。
が、赤い靴、超プレイ可能時間短いのに4、5時間かかるのが難点。
■プレイ可能時間11:00~16:00(※一部の謎はこの指定の時間以外でも解くことができます。)